〜オトナ女子会:旅館にお泊まり〜

10月25日(金)〜26日(土)久留米市内:18時半以降〜何時からでも参加OKです!

詳細はこちら

【第四の人生】5の章

【第四の人生】
スポンサーリンク

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。初めましての女の子を紹介してもらった。実に面白い子だと興味が湧いた。

・カンくん→とある飲食店の社長。いつも元気が良くて面白い、店の雰囲気もそのまま楽しめる飲食店。感は強め。

・ミキティ→今はある店舗で働く、元カンくんのお店のバイトの女の子。結構普通の顔して霊の話を淡々とする。

 

 

20年ほど前屋台村が流行った

知ってる人は確実に昭和生まれw

一つの建物の中にたくさんの飲食店が入ってる

 

その頃ウチは洋食屋を出してた

その中の一つの飲食店で働く

カンくん

 

その頃はほとんど会話したことなかったし

萬里もあまり覚えていなかったけど

カンくんは萬里をよく覚えててくれてた

 

カンくんは今では自分のお店を持ち

数店舗の経営をしている食のスペシャリスト

 

SNSで久しぶりに繋がったので

家族でお店に食べに行ったりして

少し交流し始めた

 

萬里がこういう人だということは

一切話してないけど

何で勘付いたのかそういう相談を持ってきた

 

SNS上でのやり取りだけで

霊的な話を持ってきたのは不思議だったけど

どうもカンくんも感が強めのようだ

視てもらいたい女の子がいるという話

 

とりあえず会う約束をして

いつものファミレスで待ち合わせ

 

カンくんのお店で働いていた

元バイトのミキティという女の子を連れてきた

 

ミキティを見た瞬間

前世『巫女さん』だ!ってのが分かった

カンが強くて困っているとのこと

 

おもしろいと言っては失礼なんだけど

ミキティはよく霊からストーカーをされるらしい

 

あとハッキリと霊の姿を見ることができる

今の職場もウヨウヨしてるようで

毎日仕事が大変そう

 

自分なりに供養するにはどうしたらいいか

色々考えて試しているところがスゴイ!

 

萬里は昔から霊能者と呼ばれる人しか

そんなことはできないと思っていたから

頼りっぱなしだったしな

 

それでもやっぱり対応が追いつかないのは

萬里もできるだけ避けていた地域に職場があるから

『あ〜あの辺なら大量にいてもしょうがない』

 

なぜなら、

H氏もその地域で仕事してるんだけど

毎日集るハエのように霊たちが周りを飛んで

二階が大運動会のようにうるさいし

一緒に働いてる人たちも

気味悪がってる会社らしい

 

もちろんH氏が、こんな部類の人間

だということは秘密なので

仕事しながらこっそり対応したり

夜中に経文を唱えながら

車でその通りを何度も行き来している

とも言っていた

その地域では霊達は常に団体行動をしている

 

ミキティの職場にも萬里のような人が

いるらしいけど少し正気を

失いかけているようで

その人のことも助けたいと思っている

心優しい子だ

 

その職場では霊がたくさんいるのだけど

なぜか一人の男性(亡くなってる人)だけが

ミキティについて回るそうな

 

仕事中はもちろん

ご飯を食べている時も

トイレに行った時も

帰宅時も

自宅の中でも

 

トイレでは座っている目の前に

逆さまで出てきたりもするらしい

そんなの一息つく場所のはずなのに

おちおち用も足せないわ

しかも、男やし変態のストーカーだよね

亡くなってる分、自由が利くから

どこまでも付いていく

 

でも今見る限り

ミキティの側にはそんな男はいない

 

ミキティ「電車に乗ってる時

外の景色を見ていたら遠くのビルの屋上に立って

こっちを見てる時もあったんです

近くにいる時と遠くから眺めてる時とあります。」

 

萬里「うわぁ。筋金入りのストーカーやね。

で、何か話しかけてきたりはせんの?」

 

ミキティ「とにかく無言で

何も喋らないからどうしたらいいか

全くわからないんです。

でも、萬里さんに会いに行くことが

決まってから姿が見えなくなりました。」

 

萬里「萬里ね、そういう霊からは

嫌われるみたい(。-_-。)

会うことが分かった時点で離れて行って

また誰かのストーカーしてるかもしれないから

もう、ミキティは大丈夫だと思うよ。

本当なら捕まえて供養しないと

いけないんだろうけど、

それを望んでないからいなくなったんで、

ほっとくしかないみたい。」

 

ミキティ「でも、萬里さんと別れたら

また私のところに戻ってきたりは

しないんですか?」

 

萬里「そういうことがないように

萬里の痕跡をマーキングしとこう!」

 

ということで、

萬里が持っていた魔除けの石を

ミキティに持たせることにした

 

しかし、もう一つ問題は残っている

ミキティの職場

常に営業してるから昼間行ったところで

従業員さんの目もあるから怪しい行動はできない

ミキティと閉店後の夜に行くことにした

コメント

スポンサーリンク