〜運気を上げるには?vol.3〜

1月25日(土)『氣』を体感してみよう♪

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【第一の人生】57の章

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*登場人物*

・萬里→普通の主婦だが、最近村さんから『霊的障害』原因究明のための探知機扱いされている

・村さん→鹿児島在住お花屋さん、ゆるキャラサラリーマン(萬里が今一番お世話になっている、あの世のスペシャリスト)

・ユカり→萬里同じマンションに住む、MYダーリン仕事先輩の嫁(年上だけど、萬里は呼び捨てしてる)

 

 

村さんところへ

夫を連れて行ったが

赤ちゃんの夜泣きについては

ハッキリ答えが出ないまま帰宅

 

とにかく、村さんに言われたように

リアル鬼嫁の家に

遊びに行くという名目で

萬里は偵察に行くことにした

萬里一人じゃ自信がないので、

友達のユカりも一緒に連れて行く

 

ユカりは大分のうっち整骨院にも

一緒に通っていた友達

うっち先生に背中の上に乗られ、

母親の癌について

腹の立つ言葉を吐かれた

あのユカりだ

 

ユカりもそれほど自覚はしてないが

感が強く、

よく何かを感じ

不調をきたすことが多かった

不思議なのは

そういう原因不明の不調は

日常的にある訳ではなくて

 

萬里と居るときだけ

敏感に反応するらしい

ユカりは稀にみる

善良な人間で誰にでも優しく
人を疑うことがない

天然過ぎて発想が面白い

純粋過ぎる女性

萬里自身もヨゴレてるけど

それ以上に汚れた人間ばかり

見てきた萬里にとっては、

珍しい人間で、

これからもずっと一緒に居たい存在だ

 

萬里の運転で

リアル鬼嫁実家の庭

兼駐車場に車を停めた

その横には

花壇になった膝ほどの高さの石垣

車を停めたのと同じタイミング

無言でユカりと顔を見合わせた

 

萬里「なんか違和感あるよね?!」

ユカり「うん、足元がザワザワする・・・
萬里もうちょっと前に停めたら?」

 

車の前方は2台分くらい空いてるが
なぜか、ここでいい!と思った

 

萬里「玄関前やけんここでいい。
とりあえず降りて

見せてもらえる所(部屋)は

全部見せてもらおう。
その後に、ユカりと感じた事

照らし合わせてみようよ。」

 

仏壇にお参りしていたら、

お座敷でお茶を出されたので
ひとまずいただく

茶を飲みながら

ユカりとキョロキョロ

何気ない会話の中で

自宅での様子を一通り聞き取りして
ユカり&萬里アンテナを

張り巡らしながら、

一緒に違和感のあるところを探った

 

しかし、家の中も

赤ちゃんの寝室も

2人とも気になるところは無い、

首をかしげながら庭へ向かった

 

隣との仕切りのように、

ズラッと並ぶ石垣に

二人共目がいった

ユカりと2人で

反対側の両端から並びの中心に

向けて1つずつ石を観察

そして、2人が

かち合った石が1つだけ

別物に見えた←実際は普通の石

その石があるのが

ちょうど萬里が車を停めた

助手席側の扉の横

 

ユカり「あ・・・、

さっき怖くて言えんかったけど、

車を降りようとした時
両足首を掴まれた感触があって、

一瞬動けんかったとよね~涙
これもなんか関係あるのかな!?」

 

萬里「えっ?!マジで?

じゃとりあえず村さんに

電話するからユカりも

村さんに感じた事と

状況話してみて!」

 

ユカりも何度かドライブがてら

村さんのところへ

連れていったことがあったので

面識はすでにあった

 

さんへ電話して、

家の中では何も

気になる場所がなかった事を伝えた

 

さん「そうですか~、

今は敷地内に居ますか?」

 

萬里「はい、車を停めてる所の

横にある石垣の所に居ます。
この石垣の一部が

花壇のようになっているんですけど

家の中より
ここが二人とも気になる場所なんです。」

 

村さん「あ~、

電話つないだまま

しばらくお待ちください。」

 

萬里「お願いします。」

 

また、沈黙の

静かな時間が流れるかと思いきや

村さん電話の向こうで大騒ぎ

村さん「あ!あっち行った!

あ!また逃げた!
あ~もう散らばるな~!」

 

誰とやり取りしてるんだ!?

ドキドキする・・・

 

村さん「もう大丈夫ですよ、

すべて回収しましたので。」

 

萬里「はい?回収って何を?」

 

村さん「おうちの方には

伝えなくても大丈夫ですけど
萬里さんとユカりさんには

説明しておきますね。」

 

萬里「はい・・・」

 

村さん「実は、

そこには元々悪い奴を

封じる石があったようで、
それが、どれぐらい前に

施されたものかはわかりませんが
石垣を作ったり花壇にしたりで、

目印の石が動かされ
封印が解けてしまったようです。」

 

萬里「え~!それが

赤ちゃんの夜泣きと

何の関係があるんですか?」

 

村さん「『餓鬼』って

聞いたことありますか?」

 

萬里「はい、昔話的な?

それが何かは詳しくは知りませんが、
物語とかで見る

小さな鬼みたいなやつですよね?」

 

村さん「はい、餓鬼は

必ず大人数で活動します。
そして、餓鬼たちに

指令を出して操る

力のある中心人物が居ます。

その中心人物を

抑え込めば餓鬼たちは

大人しくなるのですが、
今回は、ちょっと

回収に時間かかりました。

 

石を動かし

封印が解けたことで

その中心人物が自由を手に入れ
餓鬼たちも、

右往左往いたずらし放題

暴れまわり
赤ちゃんに
いたずらして

起こしていたようです。

何か障りがあるとかではないので大丈夫。
その中心人物を

呼び寄せしたので

こちらで処理しておきますね。」

 

萬里「ちなみに、

さっきの村さんの一人大騒ぎは

なんだったんですか?」

 

村さん「あ、あれは

餓鬼たちがあちこち逃げ回ったんで
追い回してたんです~。」

 

結局、何が行われたのかは

よくわからないんだけど・・・

 

萬里「あ、ユカりのことも話してみて!」

ユカりに電話をかわった

 

ユカり「さっき、その石の横に

車停めた時、足を掴まれた感触があって

怖くて一瞬動けなかったんです涙

それも関係ありますか?」

 

村さん「やはり、通常

こういう奴らは『丑三つ時』に

活発になるので
赤ちゃんが起こされる時間は

だいたいその頃だったと思いますが、
今日は、お二人が来たことで

慌てて飛び出したみたいですね~
ユカりさん、

餓鬼に気に入られたんでしょ〜

あはは〜」

 

そんなモンに

気に入られたくはないよねふふっ。

 

私らごときに

なぜ反応したのか?

 

これはたぶん
村さんと繋がりがあるから

なんだろうな・・・

見えない奴らにとって

見える村さんは脅威なんだろうな・・・

 

笑いながら、いきなり

ドスッエクステンション

トドメ刺される感じだろうか

想像したらわりと怖いタイプ・・・ふふっ。

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