〜スピリチュアルルーム:座談会〜

7月24日(日)テーマはフリーの座談会!

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【第四の人生】53の章

【第四の人生】

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。毎晩眠りについた瞬間から浮遊が始まります。

・H氏→リーマン能力者(本物)24時間体制で浮遊してる。

 

 

萬里達は夢を見た

という表現で

浮遊(幽体離脱)の

記憶について

話をすることがある

 

浮遊では修行もするし

過去未来にも行くし

殺人の現場に遭遇する

こともある

 

悔しいのは

その現場がどこなのか

分からず助けることが

できないこと

 

じゃ、なぜ

見せられるのかというと

その原理は被害者の念

だったりする

 

助けて!苦しい!

私はこうやって

死んでしまったの!

っていう念を被害者が

四方八方に飛ばし

それをキャッチした

萬里達は

呼び寄せられて

幽体でその現場へ向かう

 

ただ見ていることしかできない

そのもどかしさに

怒りを感じてH氏に

ぶつけたこともある

 

「なんで助けられんのに

見せられるとっ!!?」

 

なんで見せられるのか

というと

萬里達は経由地点であって

 

受け取った念を

更に四方八方に飛ばし

その現場に心当たりのある

能力のある人に

気付かせるためだそうだ

 

もしかしたら

誰かが助けてくれる

かもしれない

早めに遺体を発見して

くれるかもしれない

 

そういう回りくどい

システムだったりして

結局

力になれなかったという

悔いが残ることが多い

 

なのに見せられる

未だに納得できて

なかったりもする

 

この話は

もう書いてただろうか?

 

気が付いたら萬里は

山林の中にいて

目の前には

男に馬乗りにされ

首を絞められて

絶命しようとしている女性

 

なんとかしなければ!

と思って慌てて近寄るんだけど

男の首を締める力は緩まない

 

せめてこの男の

顔を覚えておこう!

と顔を見た時

男としっかり目が合った

そして

お前に何ができる?

とでも言いたげに

ニヤリと笑って

視線を外さない

 

萬里は顔を見られた!!

狙われる!!

と思い怖くなって

逃げ出してしまった

 

目が覚めてからも

そのドキドキはおさまらず

絶対あの男は

きっと萬里を殺しに来る

と恐怖を感じている

 

この怖さに耐えかねて

H氏に丸ごと報告した

 

H氏「大丈夫ですよ。

目が合ったように

思ったかもしれませんが、

実際向こうに

萬里ちゃんの姿は

見えていません。

幽体だったんですから。」

 

萬里「ほんとですか?!

ニヤリと笑ったんですよ!

すごい形相でした!」

 

H氏「その男に

見える力があれば

別ですけど

大抵私たちの姿は

相手には見えていません。」

 

萬里「じゃ、萬里は

顔見られてたり

覚えられてたりすることは

ないんですね?」

 

H氏「はい、大丈夫です!」

 

萬里「でも、あんなに

リアルに見てしまっても、

その場所がどこか分からず

遺体が見つかってるのか

どうかも分からない。

ただニュースを

見ているしかないんですか?」

 

H氏「そうなりますね。

だから、こういう時は

誰か近くの人が

気付いてくれますように!

って念をあちこちに

飛ばしてください。」

 

萬里「あぁ、やっぱり

それしかできないのか

毎回後味が悪すぎます。」

 

それが萬里達のできること

なのかもしれないけど

やっぱり

助けられないのなら

見たくない光景ではあります

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