〜オトナ女子会:旅館にお泊まり〜

10月25日(金)〜26日(土)久留米市内:18時半以降〜何時からでも参加OKです!

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【第四の人生】70の章

【第四の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。高校の時からの流れを、今一度回想しております。

・サクヤさん→今は付き合いないけど、最初の頃サクヤさんが経営する治療院の二階を間借りしてました。

 

 

高校の同級生達との

ピクニック以来

トラウマというか

昔からの友達に

現在の萬里が祈祷師である

と明かすことに

抵抗を感じている

 

現在もフェイスブックで

友達になっている

子供の頃からの同級生の

半分は知らないままだ

 

それこそ

小さい頃からの親友二人にも

この頃は話していなかった

 

あ、のちにこの

幼馴染二人には話したよ

すんなり受け入れて

理解しようとしてくれて

本当の友達ってものを

しっかり実感することができた

『萬里は萬里やん』

そんな何気ない言葉でも

丸ごと受け入れてもらえるって

なんて安心感なの!

 

まぁ、それでも

トラウマは簡単に拭えない

話しても大丈夫な相手かどうかを

すごく勘ぐる癖は

いまだに抜けない

 

だから

これから出会う人に

目を向けるように

していこうと思った

 

そして

まだサクヤさんの治療院の

二階を借りていた頃

 

萬里の部屋は

H氏が寝ずの番をして

経文と氣入れを

一晩中繰り返し

聖域と呼んでもいいくらいの

神聖な場所になっていた

 

まだ御神体となるような

物には出会ってないけど

お札やお塩を清めたり

氣入れしたりするための

簡単な祭壇は設けていた

 

いつもそちら側を向いて

作業したり

相談聞いたりするように

したりしてね

 

そんな

神聖な萬里の大切な場所

 

ある日、サクヤさんと

会話していると

 

サクヤ「萬里ちゃん、出身は

〇〇高校だったよね?」

 

萬里「そうだけど。」

 

サクヤ「同級生で

Mさんって覚えてる?」

 

萬里「あ、知ってる!

でもそんなに話したことはない。

そういえば霊感があるとか

言ってた女の子だよ。」

 

サクヤ「なんかそうみたいでね。

時々仕事終わってから

治療に来てくれてるんよ。」

 

萬里「そうなんや。

夜来てるんなら

ここで顔合わすことは

ないやろね。」

 

サクヤ「そうやね。

H氏とは会って話したり

したことあるんやけどね。

で、萬里ちゃんのことも

話したとよ。」

 

萬里「へぇ、そうなん。

H氏なんか言ってた?」

 

サクヤ「う〜ん、

特には何も言ってなかった

相談事聞いたりしてたみたいよ。」

 

萬里「あ〜、霊感あるから

それなりに何かあるんやろうね。

あ、それならさ

同窓会のための

同級生の名簿作り

頼まれてるから

今度来た時

聞いといてくれんかな?」

 

友達のヤマとは

色々あった子ではあるけど

萬里は関係ないし

同窓会のための

名簿作りをいきなり

押し付けられて

とにかく情報集めたかったので

サクヤさんに頼んどいた

 

その後もらった返事は

「同級生には会いたくないから

教えたくない。」

 

あ、そうですか(笑)

 

同窓会は来たい人が

来ればいい訳だし

無理強いはしません

 

あれだろうか

萬里はヤマと仲良かったから

警戒されてんのかもな

それに、まさかの

祈祷師なんかに

なっちゃったりしてるし

そりゃ、怪しいわなw

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