〜見えない世界のおはなし(座学)〜

12月6日(日)テーマは
見えない物(者)から身を守る

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【第二の人生】72の章:虎の名は『瀧琥(リュウコ)』

【第二の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦です、お役目持ってます。こういう人間は、単に霊を供養すれば良いのかと思ってました。命がけなんだな・・・

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)いつも涼しい顔してます。色々視えるから苦しいだろうなと思うけど、時々楽しそうでもあります。

 

 

H氏「萬里ちゃんの傍に

瀧虎が居るのも

萬里ちゃんが命の危険に

晒されないためです。

 

たくさんの人を助けるためには

心身健やかに

保っていなければなりません

 

どうもこれまでに三人ほど、

瀧虎に咬みつかれて

いるようですよ。」

 

萬里「え!?

瀧虎は咬みつくんですか」

 

H氏「はい、

萬里ちゃんの命を護るために

居るので、萬里ちゃんが

命の危険に晒されると攻撃します。

瀧虎に一咬みされたら

手加減されたとしても

軽く身体の3分の2は

口に入る感じですね(笑)」

 

萬里「そ、そりゃ大きいから

手加減したところで

死にかけますよね。」

 

H氏「そして、

咬まれた人はあちこち全身

原因不明の激痛に見舞われ

のたうち回るほどです、

それは病院に行っても治りません。

 

で、三人咬まれてるんですけど

何か思い当たる人は

居るんですか?」

 

萬里「あ!思い当たる!

完璧に3人です。

過去に萬里に暴力振るった人が

3人居ます!」

 

H氏「そうなら、

それでしょうね。

萬里ちゃんが傷つけられ

危険な目にあうと命令しなくても

速攻で喰い付きますもんね。

出会って以来、

私の所にもよく来てますよ。」

 

萬里「瀧虎がですか?

何しに?!」

 

H氏「萬里ちゃんには

逆らえないし

甘える事も絶対しませんが、

やはりネコ科の動物

私に戯れに来るんですよ

^^;

猫が毛糸を転がすように

前足で私が転がされています。

 

遊んであげているつもりが

逆に遊ばれてますもんね。

たまに戯れて

甘咬みしてくるんですけど

ほぼ身体は口にすっぽり入って

シャレになってないです。」

 

萬里「なにそれ?!

遊ぶのも命がけじゃないですか

想像したら

面白すぎるんですけど!」

 

H氏「なにせ、

尋常じゃなくデカいですもんね

とは言っても遊ぶ時は

それなりに身体小さめで

来てくれるんですけどね。」

 

萬里「そりゃまあ、

いつも遊んでいただいて

ありがとうございます。」

 

今日の話で

萬里も身体の一部を

差し出す日が来るのではないかと

ドキドキしたが、

このあたりも前世で

そうしていたかどうか?

立場がどうだったのか?

など

色々絡みがあるようで

萬里にその日は来ないと

聞いてホッとした

 

絶対助けてやる!という

傲りを捨てて、

できることをやれば良い

その判断をするために

慣れて冷静さを高めるしかない

 

H氏同様身体を犠牲にしても

助けたい命と出会った

その時に萬里はどうするんだろう?

答えの無いハテナも

残るちゃぁ残る

 

瀧虎が現れ

その存在を何度か感じ取り、

ちいさんの身体を借りて供養をする

この繰り返しの間

不思議とスイッチが

切り替わったかのように

パッタリと布団の中では

映像を視なくなった

 

そして、

ちいさんの対応をしている時は

頭の中に映像が広がる

これは

ちいさんと自主練をしている中で

気付いていたことではある

 

よくよく考えると、

この現象は子供の頃からあった

萬里的には

『自分って想像力が豊かなんだろう』と

思っていたことなんだけど

この状況でも

完全に視えているという

確定的な自覚は無い

 

『視える』という事が

どういうことか

まず何か視えたとしても

それがそうだ!視えていることだ!

という確信をまず持てない

 

昔から付き合う男達に

言われてきたように

『夢で見ただけの事

証拠を見せろ』みたいなもんだ

 

H氏はひたすら

「萬里ちゃんは視えてます」

と言うけど

まだまだ萬里には

視える、

聞こえる

という事がどういうことか

理解できない・・・

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