4月5日(金)心身健康底上げワーク/夜開催

月に1回だとしても何もしない人よりも確実に不具合は減少します。
たとえ月一治療院へ行っても、自己メンテやらない人は楽になれないのです。自分でできることを一緒に学びましょう♪

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【第二の人生】80の章:キャンプだホイ!も、やっぱり楽しめる気配はない

【第二の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ちは、5家族総出でキャンプ!宿泊施設で自炊です!腰が砕けました( ;´Д`)

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)本気で痛がってても、萬里には分からないそっち(あっち)の話を、フツーにしてくる。

 

 

 

結局キャンプには

家族みんなで参加できる事になった

 

5家族ほど集まったので

かなりの大人数

観光スポットも何箇所か

回るツアーのような

キャンプだ

 

なのに

今日もまた睡眠不足で

身体がだるい

 

宿泊する施設は

大広間も厨房もあり

合宿などで大人数でも

余裕で泊まりできる建物

キャンプと言っても

全て施設内でやれるし

温泉も近くにある

 

初日はこの施設で

ごはんの支度と

夜の食事会で

観光は明日

朝からという事になる

 

子供達は

目の前にある川辺や公園で

好き好きに遊びまわり

大人は買い出しや仕込

 

そして

食事が終わると

他の宿泊客が居ないのをいい事に

施設内のテレビのあるロビーで

子供達はまた

大はしゃぎしている

 

まぁ、こんな時だから

子供の夜更かしはしょうがない

手が空いた者から

それぞれ温泉へ

向かう事にしよう

 

萬里は娘がダーリンと

風呂から帰ってくるのを待って

ラストで行くことになり

準備しながら

ロビーで大騒ぎの

子供たちの横を

通り過ぎトイレに行った

 

待たせていたちいさんの所へ

戻ろうとしたその時

後ろから『ドーン!』と

大きな衝撃が腰に来た

そのまま立てなくなり

大広間でうずくまった

 

目を瞑ると視えるのは

小学校上がる前くらいの

男の子、感じ取れるのは

「まだ、遊びたい!」

 

『あぁ、なるほど。

子供達が大勢居るから

仲間に入りに来たんだな。』

 

この衝撃は

悪意のあるものではなく

はしゃいで

ぶつかったように思えた

 

の割には、

意外と身体への負担があり

前のめりに倒れ込んで

身体を起こすことができない

 

風呂から戻っているはずの

H氏をちいさんが

探し回ってくれた

 

その間に

自分での対応を試みる

「みんなと遊んでいいから

みんなが寝る前には

帰りなさいね。」

 

意外にもわがままは言わず

「はい!」と返事をし

あっさりと居なくなった

それと同時に

腰の痛みもすぐになくなる

 

今のは何だったんだ!?

 

気になりながらもとりあえず

風呂へ入り

大広間で大人の宴会

 

その際、

H氏「萬里ちゃんさっきは

何かあったみたいですね~

ちいさんから聞きましたよ。」

 

萬里「ほんと

ビックリしましたよ~

H氏探してたんですよ!

あれは何だったんでしょうか?!」

 

H氏「そんなに気にすることは

ないですよ。

害のない子供ですから。」

 

萬里「子供にしては

凄い衝撃でしたけど?!」

 

H氏「萬里ちゃんに

走って飛びついてきたので

その衝撃でしょう。

 

実は夕方

川辺でボ~っとしてたら

川から男の子がバァ~ッと

走ってきてそのままの勢いで

施設の自動ドアを開けて

走って入って行ったんです。

 

誰も見てないと思いますが

自動ドアは反応してました。」

 

萬里「そんなこと

あるんですか?!

ここに来てからも

体調スッキリしないし

視てたんなら

何か言ってくれれば

良かったのに~」

 

Hさん「あ。その子には

気を付けて遊びなさいよ~って

声かけましたよ。

『分かったぁ~!!!』って

凄い元気よく

爆走していきました。」

 

萬里「気を付けて

遊びなさいって・・・

なんか、

知り合いの子

みたいじゃないですか?!」

 

H氏「聞き分けの

いい子だったから

そんなに気にしなくても

大丈夫ですよ。」

 

これまた

なんか含みのある

言い方だったけど

H氏のそれはいつもの事

あんまり気にせんとこ・・・

 

この後、

ビール飲んだんすけどね

前日から

ほぼ寝てない状態(関係ない?)

だったんで

超絶悪酔いして

悪寒と胸焼けで

また眠れなかったんすよ

 

( ;´Д`)

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