4月27日(土)夜のお食事交流会(という名の飲み会)in居酒屋楽園久留米

★参加費¥5,000 ★開催時間19:30~★定員まで残り3名(事前のお申込み必須です)
★会場『居酒屋 楽園 久留米』福岡県久留米市東町33-9 鷲崎ビル1F 西鉄久留米駅より徒歩3分一番街アーケード入り口を左へすぐ

詳細はこちら

【第三の人生】17の章:宗教が悪いとは思わんけどね・・・どうせなら救ってあげてよ

【第三の人生】
スポンサーリンク

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ちは、現在生きた相談者Kさんとお話をしております。ちょっとおかしな人だと感じています。

・相談者Kさん→萬里の実家の近くに住んでいる方で、息子さんの精神的な病気に悩まされている。宗教マニア、霊能者ジプシーです。

 

 

萬里「息子さんの

写真お持ちですか?」

 

Kさん「携帯の

画像はあります。

家族で写ってるの

なんですけど。」

 

萬里「見せて

もらえますか?」

 

息子さんの

その時の状況を

集中して視てみる

 

浮かぶのは

たくさん人がいる中で

ポツンと一人座っている

息子さんの姿

 

そして甲冑を着た

武者と息子さんの

身体が重なり合う映像

 

((((;゚Д゚)))))))

 

何か沈んだ気持ちが

シンクロして身体を

取られたのかなと判断した

 

萬里「きっかけは

不安定な息子さんの

気持ちと重なって

確かに霊的な要素が

あったと思います。

でも、現在その姿は

感じられないので、

今は現実の病気に

なっていると思いますよ。

供養するべき霊の姿は

今は息子さんに

見当たりません。」

 

どっちかってーと

Kさんの方に

何か居る感じ

するんだけどなー

 

このKさん、

息子さんに

霊が憑いてないとわかると

 

今度は自分話をし始めた

息子の奇行に手を焼き

どこにすがればいいのか

わからず

いくつもの宗教を

渡り歩いているということ。

 

現時点でも

所属しているらしいが

『それがどこかは

言えません。』と・・・

 

宗教が悪いとは言わない

皆何かしらの教えに基づいて

物を考えたり

心安らいだりしているはずだ

 

だけど、

このKさんのように

渡り歩く人って

そんなにいないと思う

 

そのKさんが入信している

宗教の教えの中には

共感できない事も多く、

何か意味のあることには

思えないし

口外してはならない時点で

中年女性も入信してることが

後ろめたいと感じてる

ようにも思える

 

そして、

渡り歩いた中の

『ある宗教の一つには

300万つぎ込んだ』

『韓国人の霊能者を自宅に呼び

家の中にお札を何枚も貼られ

代金10万円要求されて払った』

騙されてる感満載

なのにその事を

後悔もしてない

思った以上に

このKさんヤバそうだ

 

とにかく

萬里「その宗教が

良くなかったとは言いません

教団に居る事で

状況が好転したり、

気持ち落ち着いて

安心することが

できたのなら

それはそれで

意味のあることだと

思いますが、

その結果が実感

できなかったから

萬里のところへ

来たんでしょ?」

 

Kさん「息子の

病気が治るなら

もう何でもやります。

私は子供を一人亡くして

今息子が三人居るんです

一番下の子は

まだ高校生ですが

卒業したら家を

出ていくと言ってます。

真ん中の子は

もう就職して長崎に住んでます、

下の子の受験があるのに

長男がこんな風なので

落ち着いて受験勉強も

できないだろうと

思うんです。」

 

萬里「萬里が見る限り

三男さんはマイペースだから

影響考えなくても

大丈夫ですよ。

理解してくれてます

部屋から出てこない事は

多いかもしれませんが、

それくらいの年頃の子は

皆同じようなもんです

ストレスにならないように

好きにさせてあげて下さい。

三男さんは自分の力で

事を成していきますから

今はその長男さんの事を

考えましょう。」

 

Kさん「私仕事で

スキルアップのために

勉強してるんです。

ある資格を取れば給料も

高くなるし、

治療費で継続的に

お金もかかるので

頑張るしかないと。」

 

萬里「なんの資格ですか?」

 

Kさん「それは

個人的な事ですから

言う必要はないです。」

 

あれ?話しが

飛び飛びになってる

答えられない事を

わざわざ口に出し、

脈絡のない話題が

次々と出てくる

 

そして、Kさん

なんだかソワソワして

落ち着きがないぞ?

 

Kさん「以前、

霊能者に家の造りが

悪いと言われたんですが

引越した方が

いいですかね?」

 

萬里「最初、

病気になったきっかけは

確かに霊的なもの

だったと思います。

でも、今は居ないし

家の造りも関係ない

ただ霊能者と

呼ばれる人には

霊を呼び寄せる

逆結界というものを

家の中に

張り巡らせる者も居ます。

だけど、

私が感じる限りでは

そのお札には良い効果も

悪い効果も感じられません

外してもいいくらいです。」

 

Kさん「じゃ、何をしても

状況は変わらないと

いう事なんですかね?」

 

萬里「まずはKさんの

考え方を変えた方が

いいと思います。

色んな事に手当たり次第

お金をつぎ込むより

考え方や気持ちを

変えた方が効果は大きい

と思います。」

 

Kさん「長男は自分は

頭が悪くてバカだから

生きてる資格がない

とか自殺を試みたりとか

親としては悲しい

ばかりなんです。

 

状況が変わらないのに

考え方を変えるとは

どういう事なんですか?」

 

萬里「ん~、

物の見方、捉え方を

変えていけば

今まで見えてなかった

物事も見えてくる

とでも言えばいいのか

そんなニュアンスです。

多分ご本人も

どうしていいか

わからない状態なのに

親がそんな風に迷いが多くて

何かに依存している事は

不安の種にも

なりかねないと思うんです。」

 

Kさん「わしはお前を

探しておった

やっと見つけたぞ。」

 

はっ!?

((((;゚Д゚)))))))

コメント

  1. まえぽん より:

    はっ?!Σ(゚д゚;)

  2. 萬里 より:

    恐怖の時間はじまりはじまりーーー

タイトルとURLをコピーしました