〜スピリチュアルルーム:座談会〜

6月21日(金)スピ系&ネタはなんでもアリの座談会!

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【第三の人生】31の章

【第三の人生】

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ちは、初めての結界に挑んでいますが、敵の陣地に乗り込んだ形になっております。

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)真顔で萬里の盾になれる、芸人なみに身体を張ります。下僕の役目。

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

 

萬里「H氏、

なんでその体勢なんですか?!」

 

H氏「萬里ちゃんが

集中してやれるように
向かってくる者達を

堰き止めます!
だいたい背後から

襲って来るものなので
萬里ちゃんの背後は
このわたくしが

全力でお護りしますので
気にせず進めてください。」

 

こんな状況

気にするなって方が難しい

 

萬里「めちゃ、怖い・・・。」

 

とりあえず

気を取り直して

落ち着いて

段取りを一つずつ

こなしていこう

掘った穴へ般若心経と
笹の御守りを埋め

九節の杖で
ある五文字を

順番通りに空を斬る

 

最初の一文字の段階から
手が震えて思うように

書くことができない

頭の中は

真っ白になりかけている
萬里「H氏!

手が震えて
何の文字を書くのか
その書き順すらも忘れて、
頭が回りません!

書けません!」

 

H氏「はい、

邪魔が入ってるので。
でも

萬里ちゃんならできます。
間違えたら斜めに二回
空を切れば

リセットの意味になります。
その後に、

もう一度文字を

切ってください。」

 

文字一つ

書くのにこんな時間を

くうとは思っていなかった

 

萬里は、これまでに

経験した事ないゆえ

すごく簡単に

考えすぎていたようだ

この間にも、

H氏は見えない攻撃を

くらっている

申し訳ない気持ちと
邪魔をされて

思うように出来ない

自分にイライラして

中々集中できない

 

それを悟ったかのように

H氏「萬里ちゃんの時間は
どれだけかかっても

構いません。
その経文と笹守りに
想いを全て託して下さい。」

 

よっしゃ!!

 

書く必要のある

文字を一度紙に書き取り
それを見ながら術をかける

震えつつもなんとか

書くことができた

 

H氏「回追うごとに

攻撃が強くなると

思いますが
気を強く持って

遂行してくださいね。」

 

そんな情報いらねぇー

( ;´Д`)

 

萬里「すでに、

自信喪失しそうです。」

 

H氏「自信は要りません!
強い意志と想いで

やってください。」

 

やるしかない!

 

慎重に、

適した場所を吟味しながら

二つ目の箇所

三つ目の箇所

手の震えと怖さが増してゆく

 

萬里心の声

『早く終わりたい

( ;´Д`)』

 

最後の箇所

ここが終われば

囲みが完成する

手の震えも

恐怖心も止まらないけど

念じながら時間をかけた

 

H氏「ひとまず

終わりましたね。

お務め御苦労さまでした。」

 

萬里「あ、護衛

ありがとうございました。

お疲れ様です。」

 

萬里の目には

何がどうなっているのか見えない

 

透明で頑丈な囲いが

H氏の目には視えているらしい

 

H氏「これなら霊達は

完全にこの場所から

出られません。

鉄壁ですね、よく

がんばりましたね。」

 

萬里「はい、

実感はありませんが

恐怖感はハンパなかったですよ・・・

で、ここには

おおよそどれくらいの

霊達が居るんですか?」

 

H氏「・・・。∞です。」

 

萬里「は?」

 

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