〜見えない世界のおはなし(座学)〜

12月6日(日)テーマは
見えない物(者)から身を守る

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【第三の人生】43の章:滝行=寒行。実行の日が近づいている

【第三の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦で役目持ち。どうやら今度の冬は滝行になりそうな流れ。もちろん夜中にね。

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)毎日修行。何か見えない影響があった時は、この滝に一人で入りに来てるんだって。H氏の生態はまだよく分からない。

 

 

 

H氏「最高気温が

10℃以下になるのを

待ってからの

決行になります。」

 

萬里「は?

夏に行きましょうよ~!」

 

H氏「それは

水遊びじゃないですか。

滝行は寒行なんですよ

滝に入るにあたり色々と

厳しい条件があるんです。

普段女性を

受け入れない滝行に

お許しが出ただけでも

稀なことなので

礼儀はきちっとしとかないと。」

 

萬里「てことは

他にも準備とか

満たす条件があるんですね?」

 

H氏「今のところ

事前に準備しておいて

欲しいのは『滝衣』

白い着物ですが、

着物や浴衣とは

少し作りが違います

色々調べてみてください。」

 

萬里「普段

H氏はどんな格好で

入ってるんですか?」

 

H氏「パンツ一丁です。

パンツと言っても

水着のようなもので

本来なら『へこ』を履くべき

なんですけどね。

そこはお許し願いました。」

 

萬里「『へこ』って

なんですか?」

 

H氏「ふんどしの事ですよ」

 

萬里「あ~想像したくない。」

 

H氏「そこら辺は

すいません(^_^;)

でも大丈夫ですよ

御一緒する時は

海パン履いて行きますから。」

 

萬里「あんまし

見たくないなぁ~。

とりあえず、

萬里は滝衣を

準備しておきますよ。」

 

といっても

ネットで見る滝衣は高額で

こういう神聖なものごとで

商売する人間が存在することが

腹立つ

 

滝衣は動きやすいようにか

丈がけっこう短め

必要なモノではあるけど

どんなものでも

売り手作り手の

心持ちが反映される

こんな欲が入った

気持ちの悪いもんで

神聖な儀式を

やるもんじゃないな。

 

ということで自分自身が

納得するためにも

友人の親戚の方に

型起こしからお願いし、

全て手作りで

こしらえてもらった

それが手元に来た時

なんとも言えない

引き締まった気持ちになった。

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