〜見えない世界のおはなし(座学)〜

12月6日(日)テーマは
見えない物(者)から身を守る

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【第三の人生】61の章:できれば夏場の水遊びがいい

【第三の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。新しいことやる時はいつも準備が大変なのよね。滝行に向けての心構え聞いたけど、実際の覚悟まではなかなかたどり着けない。

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)日課のように、深夜滝に入ってたらしい。かなりの不審者なのは紛れも無い事実。

 

 

 

H氏「最高気温が

10℃以下になるのを

待ってからの

決行になります。」

 

萬里「は?それ

この前も聞いたけど、

やぱ、夏に行きましょうよ~」

 

H氏「それは

水遊びじゃないですか!

滝行は寒行なんですよ

滝に入るにあたり色々と

厳しい条件があるんです。

普段、

女性を受け入れない滝に

入水しても良いと

お許しが出ただけでも

稀なことなので

礼儀はきちっと

しとかないと。」

 

萬里「てことは、

他にも準備とか

満たす条件があるんですかね?」

 

H氏「今のところ

事前に準備しておいて

欲しいのは『滝衣』

白い着物ですが、

普通の着物や浴衣とは

少し作りが違います

色々調べてみてください。」

 

萬里「普段H氏は

どんな格好で

入ってるんですか?」

 

H氏「パンツ一丁です。

パンツと言っても

水着のようなもので

本来なら『へこ』を履くべき

なんですけどね。

そこはお許し願いました。」

 

萬里「『へこ』って

なんですか?」

 

H氏「ふんどしの事ですよ。」

 

萬里「あ~想像したくないぃぃ」

 

H氏「そこら辺はすいません

でも大丈夫ですよ

御一緒する時は

海パン履いて行きますから。」

 

萬里「どれにしても

あんまし見たくないなぁ~。

とりあえず

萬里は滝衣を準備しておきます。」

 

といっても

ネットで見る滝衣は高額で

こういう神聖なものごとで

商売する人間が存在することが

腹立つ

 

滝衣は、

動きやすいようになのか

丈がけっこう短めだ

必要なモノではあるが

どんなものでも

売り手作り手の

心持ちが反映される

こんな欲が入った

気持ちの悪いもんで

神聖な儀式を

やるもんじゃないな。

 

ということで自分自身が

納得するためにも

友人の親戚の方に

型起こしからお願いし、

全て手作りで

こしらえてもらった

それが手元に来た時

なんとも言えない

引き締まった気持ちになった

 

でもやっぱ

10度以下の気温とか

想像できない・・・

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