3月24日(日)神降臨/九州パワースポットツアーin水島龍神社・龍王神社

神様からの御言葉を授かろう!
そこは本当にパワーに満ちている?行くだけで満足?
神社仏閣にて、参加者さんそれぞれに投げかけられた『神様・仏様からの御言葉』を拾い集めカードにしてお渡しするというツアー企画。

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【第二の人生】100の章:全ての人の頭の上に降り注ぐ『漢字』

【第二の人生】
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*登場人物*

・萬里→お役目持ってる主婦です。新たに術具を手に入れると、新たなお役目が出現する。ただひたすらその繰り返し。

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)相変わらず萬里へ小出しに何かを突きつける。不思議な世界を1人で進んできた人。

 

 

 

苦労しなくても

竹が手に入る場所を

確保したのだから

今度は布袋竹と並んで

生えている青竹が欲しい

実は一度ノコギリを握り

一人でその場所へ

行ってみた

 

一人で茂みに入って

竹を物色していると

後ろから軽トラのおじいに

声をかけられた

 

おじい「あんた

一人でごげなところに

何しに来たんね?」

 

萬里「竹が欲しくて

取りに来たんですけど

取っちゃダメな場所ですか?」

 

おじい「いやぁ、

いくらでん持ってって

よかばってんが

ここはアンタみたいな

女の人が一人で来ちゃ

いかん場所たい!

変質者に襲われたら

どうするね!!!」

 

萬里「え?

ここって

そんな場所なんですか?」

 

おじい「そうたい、

危なか場所たい!

はよ帰らんね!」

 

萬里「いや、今

来たばっかりやし

青竹が欲しいんです。」

 

おじい「竹は

何に使うつもりね?」

 

素直に説明はできない

(。-_-。)

 

萬里「え~っと、

竹馬を作りたいんです!」

 

おじい「んなら、

俺がちょうどいいの

取ってやるけん

それ持って

はよ帰りなさいよ!」

 

萬里「ありがと~!!!」

 

なんとまぁ

何もせず

ただ見ていただけで

青竹が手に入った

 

ツイてるというより

もう完全に

何かに采配され

動かされてるとしか

思えない

 

この青竹は

道端で忘れられてる

お地蔵さんや石碑

あちこちで見かける

手入れをされていない

神様達にお水や

お花をあげるための

受け皿にするつもり

 

大きな神社や仏閣だけに

存在するのが

神様ではない

それは皆さんも普段から

気にかけて欲しいこと

 

頭を下げるだけでも

その神様はちゃんと

見てくれてます

 

いよいよ

『九節の杖』が

手に入った

これは魔法の杖と

言っても良いくらい

営業マンのH氏とは

サクヤさんの治療院で
営業の合間(さぼり中)に

出くわすことが多い

 

治療院へ来る患者さんとも
治療後にお茶を飲みながら
雑談したりもする

 

患者さんが帰ったのと

入れ違いで
H氏が来た

 

H氏「萬里ちゃん、

今どなたか
来られてたんですか?」

 

サクヤさん「あ~今
患者さんと治療後に

お茶飲みながら
話してたよ~」

 

萬里「うん、萬里は

初対面の人でしたけど」

それが誰だったかは忘れたが

 

H氏「漢字落ちてますよ。
ちゃんと拾ってください。」

 

萬里「は?漢字?
なに突然?

全く意味不明ですけど?」

 

H氏「以前

瀧虎の名前を聞かれた時に
萬里ちゃんの

頭の上に漢字が降ってきたと
言ったの覚えてますか?」

 

萬里「はい、覚えてますよ~」

 

H氏「それと同じで
みんな後ろの方や

御先祖さんやお神様からの

御言葉(みことば)が
頭の上に降って

きてるんです。」

 

萬里「みんなが

そうなんですか?
で、拾うってどういうこと?」

 

H氏「先ほど来ていた方の

頭の上に降っていた

であろう漢字が
そこにバラバラっと

落ちてます。

頭の上に

降り注いでいる時に
きちんと拾ってあげないと
そうやって床に

落ちて散らかります。

それはその方に

今必要な物事や
課題ともいえる事なので
きちんと伝えて

あげなければいけません。」

 

萬里「伝えるって言っても
漢字が降ってくるだけでしょ?
萬里漢文も古典も苦手だし
漢字から何かを読み解く

とかできませんよ。」

 

H氏「とにかくまずは拾って
その漢字の意味を考えれば
言葉として伝える事ができます。
今この状態だから

実は私
いつもちりとりで集めて
持って帰ってるんですよ。」

 

萬里「え~!

それそんなに大切な

事なんですか?」

 

H氏「大切です!

その方にとって
とても大切なメッセージで
生きていく上での

ヒントなので
きちんと伝えるように

してください。

『伝える事』というのは

誰にでもできる事ではないので
できる人がやらないと。」

 

萬里「そうなんですね、
練習しないとすぐにどうって
できないと思うんですけど
視る事を意識して

やってみます。」

 

H氏「とても『氣』が

強い材木でできた
フクロウのキーホルダーに

降りてきた漢字を
書いて渡してるんですけど
萬里ちゃんにも

あげましたよね?」

 

萬里「いつ?

もらってません・・・。」

 

H氏「うそ?

あげたでしょ?
いつも誰にでも

会ってすぐに渡す

ようにしてるんで
萬里ちゃんにも

渡していたと

思ったんですけど。」

 

萬里「もらってません・・・。」

 

H氏「あ~そうでしたか
大変失礼しました
今作りますね、

漢字を書いて
『氣入れ』もします
そしてこの素材の木の力と

合わさって微力ながら

御守りにもなります。」

 

そのキーホルダーに

書いてあった文字は
『絆』

 

この時のH氏に

何が視えていたのかは

わからない

 

ただ、そろそろ

何かまた新しい事が
始まりそうな気はする

 

H氏「『絆』の意味は

わかりますよね?」

 

萬里「はい、一般的な意味なら」

 

H氏「これからは
亡くなった方々だけでなく
生きて悩む方々も

助けていって下さい
仲間との絆だけでなく

たくさんの人
生きた人、亡くなった人を
つなぎ絆を紡いでください」

 

萬里「それも役目なんですか?」

 

H氏「はい、

救いを求めているのは
亡くなった人だけでは

ありませんから
頭の上に降ってくる

漢字についても
確実に拾って

言葉にしていって下さい。

萬里ちゃんの先代さんも
根気強く
大勢の人を諭し

救い癒してきました
萬里ちゃんにも

それができるはずなんです。」

 

萬里「萬里、

気が短いし白黒

はっきりしてないと
好きじゃない。
人にも同じような事を

求めると思います
根気強く人を導く
自信なんて

ないんですけど・・・。」

 

H氏「みんな

失敗しながら
実践で学んでます
自信なんて元々みんな

持ってなんかいませんよ。

行動して結果出して

失敗して学んで

自信をつけていくものです。」

 

不意に転機が来た
急な展開に戸惑った

すぐに誰かが

改まった形で
相談に来ること

なんかないとは思うけど

H氏から

今出た言葉なのだから
多分また何かが

動き出すんだろう

 

一つ一つ

経験を積み重ねる

その都度学び

知識を増やしていく

 

そして

それを生かしていく

それは自分の為だけでなく

生きてようが死んでようが

関係なく誰かの為に

 

それが萬里の役目なんです。

 

さぁ、有無を言わさず

次の段階へ向かって出発

 

っぽいです。

 

【第三の人生】へ

つづく

 

 

コメント

  1. まえぽん より:

    おぉーっ!ついに!ついに第三へ突入かぁーっ!!とりま、乙♪

  2. 萬里 より:

    乙乙乙!
    『第三の人生』
    今一度整理せねば・・・

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