11月7日(木)お試し霊視(お一人50分)/完全予約制

祈祷師萬里が普段依頼を受けている『お尋ね(相談)』の簡易版
霊障かどうか分からない、ガッツリ時間を取ってもらうほどの相談や悩みではないけど・・・って方に向けてのイベント。
事前に準備がありますので、早めのお申し込みをお願いします。

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あの世もこの世もブレブレで大騒ぎよ

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最近住み着いてるデッカい蜘蛛にも、すくすく育つサボテンにも名前をつけてやろうと思ってる萬里です( ´ ▽ ` )ノ

デカい蜘蛛って話通じるんですよ、あの例のヤツ(足長の土色)もだけど、超巨大な黒くてお腹が丸い足長のヤツもちゃんと言う事聞いてくれます。

ササッと急に現れた時はビックリするけど、そん時は多分向こうもビックリしてる。

子供の頃から蜘蛛って好きではないけど、益虫って事と、『蜘蛛の糸』のお話を知って絶対に殺してはいかんヤツ!と思ってた。

「地獄に落ちた時に助けてもらわにゃ!」という、単純であさはかな目論見が狙いですけどね・・・。

 

不安定だよね〜、うん不安なのはよく分かる。

安定した世の方が無いに等しいけどね。

疫病や災害が続いて、経済的にも危機に瀕して、普段の生活が制限されて、いつも通りのストレス解消も難しいとなると、どうしても心も身体もバランスは崩れやすくなるよね。どうにかこの暗闇から抜け出したいっ!

そうなると、目に見えない世界をビジネスとする人にとってはもってこいの環境が整ってしまうわけだ。

 

占い師やろうが霊能者やろうが、希望を見出す方向性を示してもらったり、幸せな未来を予言してもらったり、自信を持たせてくれたり、そういうプラス助言をしてもらえる事はありがたいと思う。

何を言われたとしても行動するのは結局自分なんやけど、少しでも背中を押してもらえたり、きっと大丈夫!って言ってもらえることが支えになったりもするしね。

みんな困ってる時だからこそ助け合うべきなのに、こんな時だからこそ不安を煽ってさらに追い込みをかけるスピ系も増えてくるんよ!

困ってる人は藁にもすがるもんだから、とにかくどうにかしたい一心やと思うけど、そこで早々にスピ系に駆け込むのは間違いよ〜。

まずは現実を見て、状況をしっかり捉えて、自分でやれるだけのことをやってみて、それでもダメってんなら、見えない世界に原因があるんじゃないかと可能性を考えてほしい。

そりゃね、現実や自分に問題があると考えるよりも、霊や見えない何かのせいにした方が楽だと思う。

でも、見えないからこそ、早々にそこに原因を断定して持っていくと、「私見えます!聞こえます!」という、実際はどうかもわからん輩に付け込まれやすくなる。だって原因はそこかもと思っても、見えんもんやから言われたことを信じるしか無いでしょ?

その言葉を信じるに値する人間性なのかどうかは後回しで、目の前にいる「霊能者」が本物だという前提で話を聞いちゃうでしょ?

「でも、何も話してないのにウチの状況を当てたんです!言われたことが全て当たってたんです!」って言う人もいる。

そりゃね、初対面の人を信用させるには、まず知らないはずのことを当てるのが一番てっとり早い。

『視える人』にも色々居てね、当てるのが得意な人もいる。

だからと言って霊の対応を完璧にできるかどうかは別。ただ視えるだけと言う可能性もあるからね。

そもそも、霊能者=なんでもできる(わかる)ではない。

 

昨今のあるあるスピ系パターン①

最近の傾向として多いのは、ただ霊が憑いてます!って話だけではなくて、「あなたは才能があります!修行すれば自分で霊の対応ができるようになります!あなたにはその素質があります!先ずはセミナー受けて学びましょう!」ってヤツ。

自分が学んで人を助ける人になれば悩みの解決の仕方もわかるようになった上、お金も稼げて一石二鳥!色々な不安は一気に解消ですよ!!

みたいな・・・。

なぜ稼げるのかというと、MLMを導入してたりするから。(分かりやすく言うとネットワークビジネス形式)心理学をベースにしてたりするから、学ぶ価値はそれなりにあると思う、でもそれと霊的能力ありますビジネスは別やしね、セミナー受けたから一律全員人を助けられるスピリチュアルな能力が開花するとかありえんし。

ただ困っている人にとっては、『悩みが解消する』に加え、『人助けができてさらにお金が稼げる』『人に感謝される』『協会が認定する資格がもらえる』『ビジネスのバックアップする』と後ろ盾とタイトルや看板がバッチリある感じで、取り掛かるのには安心感あるし、くすぐり要素満載。

まぁ、そしてねこういうところは、萬里が苦手な横文字カタカナ言葉が盛りだくさん!フンワリとした表現で一見それらしく聞こえるけど曖昧で、実際は造語だったり意味はよく分からないものをふんだんに使ってることが多い。

いやいや、そもそもねなんでもやけど、セミナー受けたり、ネット見たり、本読んだりして身につけることは『知識』でしかなくて、理解ができるだけなんよね。

その知識って誰かが経験やデータを基に発信しているものなんやから、それを以って人を救おうとしても『伝え聞き』でしかないから中途半端すぎて、人の人生を左右しかねない責任を伴う事に対してはリスクが大きいと思う。

結局、実践して経験して、試行錯誤しながら失敗繰り返して成功パターンを見つけ、自分なりの答えを出してからでないと身に付いたとはいえないと思うのよ。その上、学んだから不思議な能力が芽生えるとか、そんなお得なセミナー自体が怪しい。

 

何かしらの修行をしたとしても、そこに傲りがあってはいけないし、出来る気になって誰彼構わず手を出してもいけない。

基本的に人の人生はその人のもの。決めるのも、行動するのも本人で、他人ができることは限られているということを知った上でしかできないしね。

 

だから、ここではデビューして独立、看板挙げるためにまずやるべきことがあるらしく、それは

「悩んでいる人を片っ端から探しなさい、そしてこの話をして少しでも胡散臭いと思う人は直ぐに切り捨て、信じる人だけを引っ張り込みなさい!そして学んだことを経験に変えるために、たくさんの人の悩みを聞きなさい!それからこちら側へ誘導しなさい、自分の下に人を付ければあなたに収入が発生しますよ。」

 

相談を受ける経験積むって、無理やり探して悩み聞き出すことやないんやと思うけどね(⌒-⌒; )その人が相談したいと思える人かどうかが重要やと思う。

高額なお金積んで学んだからには、元を取らにゃ!!って思うところがあったり、自分は特別な力を持ってる自負が芽生えてたり、普通ならそんな人に相談をしたいと思えないとは思うけど、切羽詰まった状況の中にいるとその判断も鈍ってしまうかもしれないよね。

スピリチュアルな能力が長けてるかどうかなんて、誰もが見てわかるもんじゃないから、まずはその人間そのものが信頼できる人なのかどうか?をしっかり見極めてから、自分の悩み(弱み)を話して欲しいと思います。

 

つづく・・・

 ♪いつも読んでいただきありがとうございます♬
フムフム、そんなこともあるんだ〜!まぁ、なんやわからんけど頑張ってくれたまえ!!

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