4月27日(土)夜のお食事交流会(という名の飲み会)in居酒屋楽園久留米

★参加費¥5,000 ★開催時間19:30~★定員まで残り3名(事前のお申込み必須です)
★会場『居酒屋 楽園 久留米』福岡県久留米市東町33-9 鷲崎ビル1F 西鉄久留米駅より徒歩3分一番街アーケード入り口を左へすぐ

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【第三の人生】89の章:次々に訪れる。そりゃ死んだ人の数考えたら無限だよな

【第三の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。次はどんな相手だろう?って思ってもそれが楽しみには決してならない。

・ちいさん→治療院の先生サクヤさんの奥様。今日もイタコは絶好調。

 

最近、萬里の文章って

なんか淡々としてると思いません?

その時その時の精神状態は

文章にも出るんですね〜

 

そう、精神的にだいぶ疲れてます

テンション低いです

あ、普段からそんなにテンション

高くはないんですけどねw

 

これは日記みたいなもんでもあるから

書いてる頃にあった出来事は

記しておきたいなぁと思って

 

2019年1月19日

車が穴に落ちた(笑)

笑い事ではないけどレアすぎて笑える

2月5日に11年乗った愛車とお別れ

これはせつな過ぎた

 

2019年1月29日

中学生の娘に20センチ大の

大きな卵巣腫瘍が見つかった

良性か悪性かは腫瘍を取ってみないと

分からない・・・怖い

3月11日にオペの予定

 

2019年2月18日

数年ぶりに熱を出した

リンパ腺の腫れがひどくて

2週間以上腫れが引かない

去年からサイクルが変わり、

2月は2ヶ月に一度恒例の嘔吐下痢(軽め)月間

だったはずだけど熱の方が断然楽♪

 

キツイことは年初めのうちに

まとめて終わる方がこの先

楽なのかもしれないと思っている

 

萬里の供養修行に休む間は無い

 

身体が重い、あちこち痛い、

こんなのは日常茶飯事

 

萬里に何かが入り込まなくても

ちいさんが拾って連れてくることも多々ある

ちいさんが拾う霊=萬里を頼ってきた霊

というシステム

なので、

ちいさんがおかしな時は萬里対応が当たり前

 

ちいさん「萬里ちゃん、

またなんか来てる気がする。

って言うか、来てる間違いなく。

なんていうのかな『お囃子』みたいな

陽気な音がずっと聞こえてて踊りたくなるんよ

踊りなんか踊れんのに。」

 

萬里「何それ?おかしな状況やね。

でも、なんか楽しそうで

悪そうな感じしないから良く無い?w」

 

ちいさん「いやいやいや、

なんか来とるんやけん供養してよ!

萬里ちゃんに用があるに決まっとるやん!」

 

萬里「はい、そうでした。

うちに来てください。」

 

ちいさんがウチに入ってくると

感の強い愛犬カミュはちいさんに向かって

吠え立てる

 

早く供養しろ!と言わんばかりに吠える

そして萬里の顔をチラ見する

 

こうなると供養終わらせない限り

カミュは吠え続けるから

知らん顔できんのよね

でも、今回はなんか訳が違った

 

ちいさん「うるさい!!!」

 

ピタッとカミュは吠えるのをやめた

 

萬里「どした?!」

 

ちいさん「あ、私じゃない

入ってる人が怒鳴ったみたい。」

 

萬里「なに、ちょっとそれ

ヤバそうじゃない?!」

 

ちいさん「う〜ん、年配の男性みたいやね。」

 

萬里「あ、やっぱそうか、萬里の担当やね。」

 

萬里の担当覚えてらっしゃるかしら?

私ら、ある程度得意分野というか

担当があって、萬里の担当は

『お年寄り』と『成人男性』と『女郎』

何を以って担当が決まるのかよく分からんけどね

いつの間にかこうなっていた

 

萬里「で、ちいさん的には

どんな感じの人が来てると思う?

ある程度状況わかってる?」

 

ちいさん「う〜ん、なんか江戸っ子な感じなんよね

べらんめぇ口調の年配男性。」

 

萬里「え?べらんめぇだと

この辺りの人じゃないよね?

なんで久留米で拾うんだ?

最近どっか行った?」

 

ちいさん「えぇ・・・。

水天宮にお参りくらいしか行ってないけど?」

 

萬里「んん〜意味がわからんな。

会話してみよっか?」

 

ここから

ちいさんはおばさんなんだけど

べらんめぇ口調のおじさんに変貌する

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