あの世の小窓座談会/死後の世界とこの世の生き方

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【第五の人生】3の章:十数年の結婚生活を捨てる、もう家族は子供達だけでいい

【第五の人生】
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〜萬里は祈祷師シリーズはノンフィクションですが、第五の人生7年以上前の話から始まっています〜

*登場人物*

  • 萬里→祈祷師ですが、生活のためにバイトに行ってます。ついに、鬱と診断受けて心療内科へ通院することになりました。そんな時に限って小学校の役員まで任されています。
  • ダーリン→そんな呼び方したこともないけど、萬里の2番目の旦那様。
  • あやぱん→萬里の成長を見続けてきてくれてる、同じ歳の女子。何かあった時、何もなくても、駆けつけてきてくれる、適度な距離感で心地良いを作り出してくれる友人。

 

 

鬱の症状だけでなく、胃腸の調子もずっと悪い状態のまま。

精神科の薬もたくさん飲んでるけど、しっくりと自分に合っている薬というものにはまだ出会っていない。

とにかく、精神科の治療は薬の副作用との戦い。

 

一つの症状を治めるために飲んだ薬で、新たな症状が出始める、そしてその症状を抑えるためにまた別の薬を飲む、イタチごっこでしかないのだ。

 

根本治療とはならないのは分かってる、今現在の不快な症状をとにかく軽減しながら、症状からくるストレスを軽くして、気持ちを持ち直すことに費やしているのだと思う。

 

精神疾患の治療とは薬だけではなく、周囲に心の支えとなる人間がいることも必要だと思う。

余計にストレスを増やす、毎日ストレスを与えるだけの存在なんか要らない。

 

お金がないことも大きなストレスだったけど、貧乏は今始まったことではないし、かつて子供を抱えて車上生活していたこともあったんだから、働いていればなんとかなる。

 

でも、できるだけ快適な環境でメンタルを持ち直すための配慮が欲しい時、ただでさえ仕事に行けないくらい体も心も疲弊してる時に、追い打ちをかけるような存在は治療の妨げにしかならない。

 

子供たちも夫婦間のこの嫌な空気を感じ取っているはずだし、そんな環境の中で毎日暗い顔をした母親を見るのも、成長過程の中で良くないことではないだろうか。

 

もう、萬里はずいぶん我慢をしてきたと思う。

今の状態で建設的な話ができるとも思えないし、やり合う元気もない。

 

普段ならなんともないことだけど、今は何か新しい行動を起こすこと自体が、ものすごい労力を必要とするし、そんな余力もお金もない状態だけど、もう気持ちは『この家を出ていく』という一つの手段に固まった。

 

途中で邪魔されることがないように完璧に知られないまま出ていくつもり。

知られて口論になるのも、阻止されるのも、エネルギーの消費が激しすぎる。

もちろん離婚するつもり。

 

離婚も初めてじゃないから、それがどれだけ心身共に消耗することなのかは分かっている。

多分、深い谷底にいるような状態の鬱の人間が簡単に事を起こし、進めていけるようなことではない。

 

でも、今は少しでもストレスの原因になることを排除したい。

子供達にも気を遣わせたくない。

 

子供達だけでなく、ダーリンが欲しがって飼ったのに、全く世話をしないワンコも、もちろん一緒に連れていかねばならない。ワンコも萬里と一緒に居る方が、安心できるだろうし、理解してあげられると思うから。

 

すぐに、あやぱんに協力してもらい、不動産の知り合いと物件を見て回った。

ペットを飼える所で二部屋は必要で、学校を転校しなくてもいい環境、となるとやっぱりすごく限られる。

 

結局、ここだけは住みたくないな〜と思ってた、磁場がとてつもなく悪く、空気も澱んで、ひどい臭いのするマンションしか手頃な物件がなかった。

でも、オーナーが知り合い伝で口利きしてもらえる物件でもあったので、ある程度の交渉をして、わりと高待遇で入居させてもらえたので、今は病気を治すことが目的でとにかく早く引っ越しをしたい。

 

息子にだけ話をして、協力体制整え、

娘には申し訳ないけど、ちょうど冬休みで年末年始にかかる時だったので、仕事を理由に実家へお泊まりさせて、引っ越し先に住める状態になるまで秘密にしていた。

 

1度目の離婚の時もそうだった、こういう日ってクリスマス目前の寒い時期に重なる。

 

ダーリンがいつも通り出勤したのを見計らって、一気に荷物を運び出した。

彼が帰宅した頃には自分の物だけしかなく、誰も待っている家族はいない状態になる。

 

引っ越し先は6階。ワンコだけは、ベランダがあまりにも無防備で落ちたりするのが怖かったので、ベランダに安全策整えてから迎えにいくようにしようと、泣く泣くダーリンの元へ置いて行った。

 

帰宅後、もぬけの空となった自宅を見て、もちろんダーリンはパニックになっている。

多分、なぜ出て行ったのか?何が気に入らなかったのか?どうしてこういうことになったのか?すら、見当もつかないと思う。

 

基本的に自分のことしか考えてないから、萬里や子供達がどんな表情で、どんなことを考えて、同じ空間でどう過ごしていたかなんて、覚えてもいないはずだから。

理由なんかわかるはずがない。

 

知っている限りの萬里の友達に、行き先を聞こうと連絡をしていたようだ。

普段、平静で感情的に大声を出すようなタイプではないのだけど、萬里の友達にはヒステリーに詰め寄って、知っていることを話せ!って問い詰めたらしい。

 

よほど、驚いて、取り乱してる様子。

 

そりゃそうよね、何があっても黙って家のことと、身の回りの世話してた嫁と、有無を言わさず父親であるというだけで慕ってくれて、自分の機嫌ひとつで偉そうに説教できる子供達が居なくなって、何もかも自分ひとりで背負わなければならなくなったんだから。

 

家族へ少しの気遣いもできない人間に、こちらが気を遣う必要はない。

時間のかかる病気を、いつ治るかもわからない病気を治すために、協力してくれる人間だけが今は必要だから。

 

実家に娘を迎えに行き、帰宅した先がいつもの家じゃなくて、知らない家。

娘は戸惑っていたけど、自分だけの部屋も用意されてたし、何か事情があることも察しているし、萬里がいつもの萬里じゃない病気になっていることもわかっているから、あえて質問はしてこない。

 

萬「新しいお家に住むことにしたから。ママは早く病気を治したいから、しばらくパパと連絡取る気はないから、協力してね。」

 

娘「うん、わかった。」

 

小学4年生だけど、不必要な言葉は発しない、気の利いた娘・・・。

自分はこれからどう行動した方がいいのかだけ聞いてくる。

こんなことでも気を遣わせて申し訳ないけど、たとえ子供相手でも、今萬里は人に配慮したり、人を優先して考えたり、当たり前のことができない状態なのよ。

 

ひとまず、環境が整って、安心して静かに過ごせる状態になるまで、揉め事は嫌だ。

離婚だとか、養育費だとか、そういうの大事なことだけど、まずは静かに過ごしたい。

 

心療内科で「鬱」と診断されて、引っ越しという行動に出るまでにかかった期間は、ほんの2ヶ月弱。

ストレスは一つずつ排除する。たとえ借金してでもね。

でないとまたいつ自己嫌悪になるほどの、希死念慮が生まれるかわからない。

今、そんな萬里のストッパーになっているのは、子供達と待たせている相談者さん達といつも気にかけてくれる友達。

 

自分の思考も行動も、何一つコントロールできない、それ自体もストレスなんだけどね・・・。

日常のいつもの自分ってどんなだったっけ?と思うくらい、通常の頃の自分がわからなくもなっている。

 

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