〜スピリチュアルルーム:座談会〜

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【第四の人生】50の章

【第四の人生】

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。家族だから必ず理解してもらえるとは限らないのね。

 

 

萬里がこんな人間だと

いうことを父は知らない

母は同じような力を

持っているし、

その力をじいちゃんから

受け継いでいると

いうことを話してから

受け入れてくれたけど

家族の前でこういう話は

持ち出さない

 

以前

鬼嫁のことで村さんに

お世話にもなっていた

弟なら受け入れてくれる

かと思って一度

話したことがあるけど

 

弟「俺はそんな

姉ちゃんのことは

信用してない。」

 

と言われて

結構ショックだった

 

それ以来

弟にもこの手の話は

していない

 

身内でも信じる信じないの

差は大きい

 

多分、死んでから

萬里のことを

やっと認めることに

なるんだろうなと

思っている

 

そんな中

ある日突然

弟から電話があった

 

萬里「もしもし?」

 

弟「姉ちゃん、

今お通夜に来てるんやけど。

連れの子も俺も

なんか体調が急に

おかしくなって

どうにかならんやろか?」

 

その瞬間

萬里の側に誰かがフッと立ち

頭がボーッとなって

震えと痺れが出始めた

 

萬里「もしかして

それ萬里も

知ってる人やない?

自殺した?」

 

弟「うん、

昔から知ってるカズヤ。

半年くらい前から

連絡つかないって

みんなが言い出してて

回ってきたのが突然

お通夜の連絡で・・・。

自宅のトイレのドアノブに

座った状態で

首吊ってたらしい。」

 

萬里「もしかしたら

カズヤ

薬とかやってなかった?」

 

弟「そういう噂はあったけど

実際どうかは知らん。

とにかくキツイの

どうにかならん?」

 

萬里「カズヤ、

こっちに来てるから

話しておく。

もう大丈夫になるけん

帰宅したら塩舐めといて。」

 

なんやかんや言うても

いざとなるとこういう

連絡してくるんやな

 

さて、カズヤの話でも

聞こうか

 

カズヤから送られてくる

イメージからは

精神を病んでる姿が窺える

薬も大量に飲んでいる

混乱した中で発作的に

首を吊ったようだった

 

友人達が連絡取れない

と言ってた間

鬱々と過ごしていたようだ

 

カズヤ「本当は

誰かに気付いて欲しかった。」

 

萬里「だよね。

でもアンタさ

悪さばっかしよったし

まさかそんな状態に

なってるとは誰も

思ってなかったやろ。」

 

カズヤの兄も服役したり

してたし

ヤ○ザ絡みの問題で

助けてあげたこともあった

萬里ねぇちゃん

って慕ってくれてたのも

あったし根は良い子

だったんだけど

 

夜の世界

悪い世界に常に

首突っ込んでた

ヤツではあった

 

カズヤ「俺、

頑張ってたつもりやけど

どうにもならんようになって

しまったんよ。」

コメント

  1. まえぽん まえぽん より:

    「頑張ってたつもりやけど、どうにもならんようになってしまった」
    この言葉…重いしツラいねぇ…(T_T)
    そんなふうになっちゃうことあるもんね。。

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