*登場人物*
・萬里→祈祷師ですが主婦してます。1800年前の前世からお役目続いてます。
・ガマちゃん→霊感があると噂だった、高校の時の同級生。最近まで接点はほとんどなかったけど、あるキッカケで仲良くするようになった。H氏曰く、前世では普通の人。
カスミさんとの思い出を思い返しつつ、それからの出来事(ガマちゃん)に話を戻していこう。
萬里は『伝える』という、お役目も持っています。
世の人々に真(まこと)を知っておいて欲しい、偽情報に惑わされたり騙されたり、悔しい思いをしないで欲しい。
萬里が見てきたこと、体験したこと、そこから学んだこと、それを伝えるのもお仕事なんです。
ということもあり、「弟子の可能性はない」ということを踏まえた上で、ガマちゃんの能力というものを見守りつつ
「能力者って実はこうなんだよ!」って事を、H氏や理妃ちゃんも含め、活動しているところを目の前で見てもらいながら過ごしていこうと思った。
元々あるものを生かして人に施すことができるようになるのなら、それはそれで萬里も助かるし、助けられる人達も増えるのではないかな?
まぁ、若干H氏への反抗心というものも無いとは言えない。
ダメ!それは無い!私には視えました!と断言されても、んなことやってみないと分からんや〜ん!!って全力で逆らってしまうのが、萬里の性分・・・。
ガマちゃんとは、萬里のこれまでのこと(萬里は祈祷師シリーズで書いてきた事)や、ガマちゃんと再会したのち起こっている出来事や、萬里の見解などなどたくさんのことを話して過ごした。
*夢は記憶の整理だから、だいたい知ってる人や見たことある人とか、記憶にあるものから引っ張りだされるんだよ。
小さい頃の夢とか普通は覚えてないもんなんだけど、はっきり覚えてる夢ってのは、また別のモノだったりしてね、浮遊(幽体離脱)の記憶や予知の場合もある。
萬里の場合、昔からほぼ知らない人しか出てこなくてね、それが何だったのか最近答えが出たんよ〜。
それはいつも寝てる時に死人が接触してきてたってこと。
自覚がなかっただけで、生まれた時から霊とはずっと交流してたんだよね〜。
*萬里の前世のお方が守護霊としてついてんのよ。それは『御霊分け』って言って、一つの魂を分けて生まれてきたってこと。同一人物でありながら存在は二分されてる感じね。
最近気付いたんだけど、そう言えば昔から頭の中で自分の声で別の言葉が二重音声で聞こえてたんよね〜。後ろの人ずっと喋ってたんだわw
それが何でかっていうと、前世って顔も声も一緒なんだよ!
*あちこちから「呼び出し」が来たりするんだよ。
霊なんだから、どこでも光の速さで行けるのにさ〜、わざわざ自分が居る所に来て欲しいって要望があると、どうしてもそこに行かなきゃならなくなるんよね〜。勝手にハンドルやウインカー操作されたりもするんよ。
時々ね、神社からも呼び出しあったりするんだけど、今まで『御言葉』聞いてきた限りだと、神様って私ら人間ごときに絶対優しいことなんか言わない前提だと思ってるから、行ったら絶対厳しいこと言われるはずやん〜と思ってね。
だから、萬里わりと聞こえないフリしたりしてみたりもするw
結果怒られるけどね( ̄▽ ̄;)
*萬里は20代の時から不眠症でね、その原因がお役目受け入れてからやっと分かった!そりゃ寝れねぇはずだわっ!
毎晩眠りに入るのと同時に浮遊(幽体離脱)で霊の対応してるもんだから、朝起きた時には、バリバリ筋肉痛で勝手に筋肉増えてんだもんね〜。
*24時間対応してる。頼ってきてる霊達の想いや辛さを汲み取るために、死ぬ時の状況を追体験させられたり、霊の状態と似た症状が出たりするんよね。
だから起きてる時も眠気が取れなかったり、どこかしら痛みがあったり、苦しかったり、身体が軽くてスッキリしてる日なんか1日もない。
あ!起きてる時に眠気が強いのはね、子供の霊が来た時の象徴みたいな感じなんよ!
などなど、世間ではあまり聞かない内容のことや、萬里は祈祷師シリーズで端折ってる内容までつぶさに話してきた。
そして、萬里は
『誰かに必要とされれば、受け入れる。』
『よほど人間性に問題があったり、周りの人間や私の生活に悪影響与えたりしない限りは、自分からは縁を切ることはしない。』
『恋愛話と人探しと金の相談だけは受けない!!』
ということは、常々今現在も申しております。
せっかく友達付き合いするんだから、その毎日は楽しい方がいいと思うよね〜。
友達は他人だとしても、できれば自分にとって成長につながるとか、学びになるとか、癒しや安心感、何かしらの実りがあると充実するし、より大切な存在にもなっていくよね。
多分実りある会話がなかったんだろうな・・・。
どう頑張っても頭の中に残っていない日常(ー ー;)
時系列は整っていないのですが、思い出せるところから書いていこう!w
萬里の不思議体験?と言っても、日常の出来事なんですが、起こった事を話すと必ずガマちゃんの口からは、その上に被せる似たような話が出てくる。
「ふむふむ」と、その話を元に追視して、「萬里の場合はこう対応したから、こうしたらいいんじゃない?」とか「それについては萬里が対応するから大丈夫よ!」って、自分でできることは自分でやってもらい、不安は解消するという形で聞くようにしていた。
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