〜運気を上げるには?vol.3〜

1月25日(土)『氣』を体感してみよう♪

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【第二の人生】32の章

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*登場人物*

・萬里→主婦なんだけど時々夜遊びします。鉄砲玉なんで一度出たら朝まで帰らないタイプです、でも今回はなんか違う・・・。

・H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)萬里に役目を受け入れさせて導くのが役目。の割にはアドバイスが試行錯誤すぎてピンとこない。

・ミカちん→同じ歳。飲み屋時代に知り合って、そのまま仲良しになった肝っ玉母さんタイプの友達。オモロイから楽しい♪

 

萬里「H氏!

たいがい我慢できんです!

何とかならんですか!?

鼻栓してもクサイし!

もう1ヶ月超えてます!!」

 

H氏「ん〜、

臭いはですね〜、

現実のものではないから

鼻栓しても臭いますもんね〜。」

 

萬里「鼻栓の問題やなくてっ!

クサくて飯食えないはあっても、

クサくて眠れんとか

普通ありえんでしょ!

対策はないのか?って

聞いてんですよ!」

 

H氏「ん〜、

その臭いから何か

気付くことや

感じ取れたことは

ありましたか?」

 

萬里「クサイのには

変わりない!

微妙に違う臭いが

混じってたり

することはあるけど、

それが何かは寝てみて

夢と一致しないことには

わかりません!」

 

H氏「何かしら

変化が分かったりは

してるんですね?」

 

萬里「表現しづらいでしょ?

臭いとか!

しかも通常生活で

嗅いだことのない

臭いばっかやし!

死人が発することは

分かりました、

その発酵具合(死後経過時間)も

分かりました!

もう、それにしても

毎日に嗅ぐ必要はないでしょ?

( ;´Д`)」

 

H氏「いや、何かしらの

理由があって

続いてることではあるので

そのうち治るとは

思うんですけど、

一つ試しに

やってみて下さい。

効果は断言できませんが、

方法として知っておいて

試してみる感じで。」

 

萬里「もう、何でもいいです

試せる事があるなら

何でもやってみますから・・・

( ;´Д`)」

 

H氏「花瓶に花を挿して

臭いがきつく感じる場所に

各所配置して下さい。

置いたところそれぞれで、

空(くう)を切る形でいいので

「爽」や「花」という類の

爽やかな空気を

イメージした文字を

描いてみてください。

確実ではないですが、

一つの手段として

試せるものです。」

 

萬里「分かりました〜。」

 

早速やってみた

もちろんその日すぐに悪臭が

消える事はなかった

もう、家の中はすでに

芳香剤だらけ

なんですよ( ;´Д`)

 

次の日もまた

水替えをして、

文字を切ろうと思い

それぞれの花を見に行く

 

ド―――(゚д゚)―――ン!

 

カビとるやないけっ!!!

 

色とりどりに・・・

フワフワのカビ・・・

一晩で・・・(T ^ T)

 

何度やってもこの調子

梅雨でもないのにカビてるって

もうこの方法は無理です(T ^ T)

 

そうこうしているうちに

一旦

嗅覚磨きの時間は終わりました

大丈夫!ちゃんと身についてる!

(´°ω°)チーン

 

 

臭いも治った事だし

飯も食えるっ♪

 

この頃10年来の友人(現在20年)で

ユカりともよく一緒に遊んでいた

『ミカちん』と久々

飲みに出る事になった

 

夜の商売を離れてからも

飲み屋へはよく行っていた

ミカちんは呑んベェなので

萬里が先に酔っても

介抱してくれるから安心

 

昔働いてた頃

同等だった

飲み屋の下っ端たちが

今はみんな経営者になっている

 

久々に連絡を取った後輩が

ホストクラブを始めたと

聞いたので

お祝いがてらミカちんと

顔を出しに行くことに・・・

 

そこはビルの1フロア全部が

お店で

エレベーターのドアが開くと

そこはもう店内だ

 

扉が開いた瞬間

異空間に居るような感覚に

襲われた

(ホストクラブが初めてなわけではない)

 

店内を見渡すと

ホストだけでなく

厨房にはシェフが居る

飲み屋にしては

珍しくこだわっている

後輩オーナーは不在だったが

店のリーダー(?)が

私らをもてなすよう言われたので

ということで

料理も出してくれるらしい

 

料理をテーブルへ運ぶため

シェフが厨房から出てきた

 

瞬間、なんとも言えない

気分になった

けして良い方ではなくて

不快な方

 

大きな耳鳴りが

鼓膜に張り付いたような感覚で

ソファに座っているのに

地震のようなめまいに襲われる

 

足元にひざまづき挨拶をする

シェフに目をやると

顔が真っ黒で目や鼻が見えない

怖くてそっちを見ないようにした

 

料理を紹介しているシェフの

感情が萬里の中に『ポンッ!』と

入ってきた気がした

 

『こんなとこ早く辞めたい

俺はこんな扱いをされる

レベルの低い人間じゃない!

 

こんな仕事なんか

やってられん。』

 

不満と怒り、恨みの念を

フツフツとたくさん

抱えているようだ

 

左肩に『ドンッ!!!』と

衝撃があり

そのまま気分が悪くなった

 

入店早々

もう酒を飲むどころではない体調

とりあえず、お清めの塩を舐め

必死に紛らわそうとした

 

せっかく

久しぶりにミカちんと

出てきたんやし楽しまないと。

開店直後で客少なくてホストは

次から次に接客に来る

 

どれも似たり寄ったりで

誰が何て名前で

年がいくつかなんて

酔ってなくても

気分が悪くなくても

覚えきれん

 

まぁ、ミカちんには

楽しんで欲しいので

萬里は塩舐めならが

茶飲んどくわ

 

あんまりキツイ顔してると

気を遣わせてしまうから

適当にホストはイジリ倒す

 

後輩オーナーの気遣いで

時間制限なしにされていたから

帰るタイミングが難しい

 

客が増えてきたら

帰ろうって言おう

 

本当はオーナーが後輩なので

金も時間も気にせず

好き勝手に遊べるはずだったが

 

この体調の悪さは

我慢できる感じではない

_| ̄|○ ガク

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