玉です。
先日、ある主婦の方と話し、考えさせられました。
それは子どもに対する親の在り方です。
礼儀や感謝の大切さなど、正しいと思ったことには真っ直ぐで、一貫して筋を通す。
何より、自分自身の背中で教えるというやり方を重んじる。
よその子に対しても同じく。遠慮なく叱り飛ばし、筋を通す。
まるで、地域ぐるみで子育てをする、昔ながらの「長屋」の文化を思わせます。
他人に無関心で、善悪の基準が曖昧になりつつある世の中。
昔ながらの気骨ある大人が少なくなったと思っていましたが、ちゃんといるんだなと安心しました。