4月27日(土)夜のお食事交流会(という名の飲み会)in居酒屋楽園久留米

★参加費¥5,000 ★開催時間19:30~★定員まで残り3名(事前のお申込み必須です)
★会場『居酒屋 楽園 久留米』福岡県久留米市東町33-9 鷲崎ビル1F 西鉄久留米駅より徒歩3分一番街アーケード入り口を左へすぐ

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【第三の人生】98の章:好き嫌いで感情露わにすんのはダメやと思うぞ

【第三の人生】
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*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。お尋ね(相談)に来られる方がボチボチあるようになった。でもここ最近ちいさんにイライラしてる。

・ちいさん→治療院の先生サクヤさんの奥様。なんだか前世でどえらい人だったそうで、その役目と能力を今も引き継いでいると思っていらっしゃる。

・沢さん→H氏やサクヤさん伝いで来られた相談者。料理人でいつも綺麗な格好をしていらっしゃる。

 

 

その頃萬里の知らない時にH氏に相談?お話?

に来ていた沢さんと言う方が居た

 

萬里はまだ面識なかったけど

サクヤさんから話していたのか

萬里に会いたいとの依頼が来た

 

沢さんはきちんとした格好で

綺麗にお化粧をした年齢不詳な感じの女性

 

明るくておしゃべり好きな感じだったので

緊張することなく相談を受けることができた

 

その後治療院へ顔を出したちいさん

今日も萬里の相談者と相談内容が気になった様子

 

ちいさん「今日はどんな人?

どんな内容やったと?」

 

萬里「小綺麗なおしゃべり好きの女性。

きちんとした身なりで悩んでるようには

見えないくらい明るい人やったよ。」

 

ちいさん「で?どんな相談?」

 

萬里「あのね、誰に誓った訳でもないけど

一応こういう仕事って守秘義務があると思うとよ。

なんでも話すわけにはいかんやろ。」

 

ちいさん「今までなんでも話してきたけん

いいやん?あのH氏に話に来てた人やろ?」

 

萬里「それとこれとは別やろ?

萬里の信用がなくなると思うんよ。」

 

ちいさん「え〜、私なら

萬里ちゃんにはなんでも話すけどな。」

 

萬里「いや、私は言っちゃいけんと思うよ。」

 

はぁ、なんかいつもこのパターン

ちいさんは面識あったみたい

 

何があったのか知らないけど

ちいさんは沢さんに対してなんだか敵対心というか

良い感情を持っていなかったのがわかった

 

ちいさん「でもさ、化粧濃すぎじゃない?

私なんかなーんもしとらんけど

色気作りすぎじゃないかと思う。」

 

萬里「そうかね〜。美意識高いのは良いことやん。

私もそんな化粧上手じゃないけど

幾つになっても綺麗にしときたいけど?」

 

ちいさん「そげん、歳くって色気づいて

どうするとぉ〜?!」

 

萬里「いや、色気とかじゃなくて

きちんとしてるようにみられたいし。

汚いおばちゃんにはなりたくないもん。」

 

ちいさんはいつも化粧っ気がない

それが何より良いことだと思っている

 

ん、そりゃすっぴんで過ごせるくらい

綺麗ならそれが一番良いけど

萬里はシミが気になるお年頃だから

何かしら塗っておきたい

 

多分、自分にはないモノを

持ち合わせている人だからってだけで、

沢さんを毛嫌いしてるような

言い方をするんだろうな・・・と思った

 

それから沢さんは相談でなくても

チョチョっとケーキを作って

持ってきてくれたりしてた

 

萬里とサクヤさんは喜んで食べて

美味しかったので

ちいさんが仕事から帰ってきたら

食べさせてあげようと思って残しておいた

 

ちいさん帰宅してそのケーキを見た瞬間

ちい「それ手作りよね?」

 

萬里「そうよ〜」

 

ちい「もしかしてあの人が作ってきたと?」

 

萬里「沢さん料理人だからこういうの

簡単に作れるんだって!すごいよね〜

しかも美味しいけん食べり〜よ!」

 

ちい「あ、やっぱりあの人。

私いらん。」

 

萬里「なんで?美味しいよ!」

 

ちい「あの人が作ったもんは食べたくない。」

 

(゚Д゚)ハ?

 

何?そんなことまでいうの?!

萬里はまたカチンときた

 

なので、残しておいたケーキ

目の前で全部食べてやった!

 

この後も

ことごとく相談に来た人のカルテ見せて

って言う

自分が気学で人の名前を見るからその練習だ。

とかいうんよ( *`ω´)

 

もちろん見せてません

名前見るのは自分に相談者が来た時にやるべきことで

萬里の相談者さんで練習するのは絶対おかしい

 

もうね、この治療院にいる限り

ずっと続くことなんだろうなと思って

イライラが募っていく

もう最近ちいさんの顔見るのも嫌になってきた

 

そんな中でもちいさんは何かが自分の中に

入ってきた!って言って

「萬里ちゃん早く対応して!」って

急かすようになりましてですね

 

【第三の人生】99の章:勘違いから過信へ・・・発する言葉の重みを自覚しなきゃね
*登場人物* ・萬里→主婦でお役目持ち。随分短気が治ってきたな〜と思っていた。そう随分我慢してきたんですよ、これでも・・・ ・H氏→リーマン能力者(本物)なんでもわかるくせに変なところボケてて、自分の発言力の大きさも理解してなかったふう。 ...
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