4月27日(土)夜のお食事交流会(という名の飲み会)in居酒屋楽園久留米

★参加費¥5,000 ★開催時間19:30~★定員まで残り3名(事前のお申込み必須です)
★会場『居酒屋 楽園 久留米』福岡県久留米市東町33-9 鷲崎ビル1F 西鉄久留米駅より徒歩3分一番街アーケード入り口を左へすぐ

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【第三の人生】12の章:どこに問題があるのか?そもそもを考えるとウンザリしそうな相談

【第三の人生】
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*登場人物*

・萬里→お役目もちの主婦は、人伝いに生きた人間の相談をメールで受けるという修行中。だいたいイライラしている・・・

 

 

萬里に舞い込んで来る相談

霊的な要素が

含まれてなければ

萬里の出番では

ないんじゃないか?

 

いや、相談された時点で

その内容がどうであれ

萬里は親身に

対応するべき事なのか?

 

なんか、また

お役目ってもんが

よく分からなくなってきた

 

この相談者、

自分に原因があるという事は

絶対に認めない

 

本当の原因(母親)を

推し進めてしまえば

拒否の姿勢に入るだろう

って事はわかる

そうなると会話が

成立しなくなるから

とりあえず

話を聞く側に徹しよう

 

相談者「病院は

マリアなんですけど
他にいい病院

知ってますか?
こういう症状なんですけど
こういう時は

どうしたら

いいんですか?
夜ぐっすり

眠れないんですけど
寝るために何か

いい方法ありますか?」

 

聞くと決めたはいいが

質問攻めで
もはや意図が・・・。

 

何が問題なのか

なんで相談してきてんのか

なんなのかサッパリで
でも、ヒステリックに

なられんのも面倒だから

もうあなたに原因がある

という含みの話は避けた

 

萬里「私は

医者ではないので
健康上の事は

病院で相談されてください。
できれば

親子で診察受けた方が
いいと思います。」

 

相談者「私は

何も問題ないのに
なぜ私まで

診察受けないと

いけないんですか?」

 

あぁもう

めんどくさい〜〜

(;´д`)

 

萬里「看病で

疲れてるだろうし

念のためですよ。」

 

もしかしたら

医者が相談者の心的問題を

何か見つけてくれる

かもしれないしね

 

しかし

何一つ「わかりました。」

とは言わない
自分を正当化し

納得がいかないと
質問攻め

 

たしかに萬里も

納得のいく説明を
上手くできてはいないと思う

だけど、
心配する気持ちは

きっと伝わるだろうと
根拠のない希望は
持っていた

 

だけども、

やっぱり進歩なし

毎日毎日

子供の状態の報告と質問

全て自分が

背負い込んでる感じで

旦那の話が

まるで出てこないので
不思議に思い聞いてみた

 

萬里「御主人は

どう言われてるんですか?」

 

相談者「主人は

心配はしてるけど
子供の事は
私に任せっきりなので・・・。」

 

ああ、問題の

根本的原因は

そこにある気がする・・・

(。-_-。)

 

萬里「お二人の

お子さんの事なんですから
これからどうしていくか
一度、夫婦で

きちんと話し合った方が
いいと思います。」

 

相談者「旦那に

相談できないから
あなたに相談しているのに
何でハッキリ

答えをくれないんですか?」

 

友達の友達伝いで
まるで知らない人の相談

ハッキリ言ったら

逆ギレしたくせに・・・

(。-_-。)

萬里の事を

どんな人だと聞いて
相談してきたのかは

分からない

 

実際口にまではしないが

言わせてもらうと

『旦那でも医者でもないから

ハッキリ答え出せねぇんだよ!』

 

でしょ?!

実際そうでしょ?!

全く面識のない他人に

家庭内のこと話されても

医学的見解求められても

軽々と言葉

発せられないじゃんフツー

 

この家庭の問題、

子供の病気に至って

しまった問題、

その原因は

夫婦間の

コミュニケーション不足

かまってちゃんの相談者

に対し

目を向けない旦那

愛情不足?

 

霊とか関係なく

現実問題の積み重ね

 

あ!もしかして

こういうことを

悩んでる人に気付かせるのも

萬里の役目なのかな?

 

 

萬里もH氏も
『霊能者』や『先生』と
呼ばれることに

とても抵抗がある
自分でも
そう呼ばれる人間

の部類だという自覚すらない

 

この相談者も

これから来る他の人も
たぶん

『霊能者』に相談してみたら?
と聞いて連絡を

してくるんだろうと思う

 

だからといって
『霊能者』は

なんでも明確に
答えをくれると思ったら
大間違いだ

 

そんな期待を持って

相談とか来ないで欲しい

 

だって、
何か視えたとしても
聞こえたとしても
その出所がどこかは

分からない

 

その内容を100%

理解できた上で

口にしている訳でもない

その情報の発信源が誰なのか

名乗ってもくれない事が
ほとんど

感じ取った限りで

頭の中でできる限り

整理して口にはするが
「おそらくそうではないか」

という判断しか

できない状態の中

自分なりに噛み砕いて

説明しているのが現実

自分でも

確信も自信もない

ただ視える聞こえるだけで
慎重に判断することなく
口に出すのって

危険で無責任なことだな、

っていうか

他人の人生の責任なんか

簡単に背負えません

(;´д`)

一般的に言われる事柄や
ネットからの情報を

それらしく言う事ができれば
充分に霊能者を

名乗れる時代でもあるし

 

相談しに来る人って

見えないことが気になって

分からないから
悩んで訪ねてくるのだから

 

見えない確かめようのない

答えもらっても
霊能者がいう言葉の真偽を

確かめる間もなく

信じてしまうことになる

 

この場も、

適当に言ってしまえば

良かったのかもしれないけど

そういうの萬里は

性格的に無理です

(。-_-。)

見えないことだから

何を言ってもそれが事実か
嘘かもわからない

右か左か?
白か黒か?

100%にできるだけ

近づけた答えを

知りたいのなら
確実な統計学の

占いに行った方が
明確な答えはもらえる

 

萬里たちは

ただ伝えるだけの

人間でしかなくて、
悩む本人が

どう歩くべきか?
あちこちから頂き伝えられた

『御言葉(ミコトバ)』を基に
参考までの助言をするだけ

自分で考え行動し
自分の力で満足できる人生を
歩むことができるように
導くことただそれだけ 

 

何度答えても
この相談者も

人の言葉を簡単には
受け入れない

そのくせ
娘さんの現状を
毎日何度も何十通も

メールしてくる

 

娘の健康観察報告

それこそ旦那と

共有すべきことなんじゃ?

 

埒あかない
これは

いっそ会うべきではないのか?
そうも思った・・・

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