〜スピリチュアルルーム:座談会〜

6月21日(金)スピ系&ネタはなんでもアリの座談会!

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【第四の人生】14の章

【第四の人生】

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。友達の紹介で会ったナコちゃんのカウンセリング中

・ナコちゃん→内気な感じで人が良さそうだけど、随分と問題を抱えているようだ

 

 

ナコちゃんとの待ち合わせ

いつものように

バッチリ化粧を仕上げ

出がけに姿見をチラッと覗く

 

ん???

 

もう一度チラッと覗く

 

ええええ((((;゚Д゚)))))))

 

萬里の顔はドス黒い肌で

シワのあるおじさんの顔に

なっている

 

ええええ((((;゚Д゚)))))))

 

なぜ???と思いつつも

待ち合わせの時間に遅れるので

サッサと駐車場へ向かう

 

車のドアを開けた瞬間

萬里の鼻をついたのは

年配の男性の加齢臭

 

ええええ((((;゚Д゚)))))))

 

もしかして萬里からニオイが?!

いやいや、車開けた瞬間だもんな

 

その後運転中も誰かが横に

座っている気配

そして加齢臭は続く

 

店内に入ると加齢臭は消えた

ナコちゃんが来た瞬間は

バラの匂いがした

なんだか清潔感がある

 

さぁ、どんなご相談でしょうか?

 

ナコ「私くさいでしょ?」

 

萬里「は?」

 

ナコ「みんなが私のことを

陰口言ってるんです。

多分私が臭いんだと思うんです。」

 

萬里「いや、いいニオイですよ。

バラの匂いがフワッとしました。」

 

もし本当に臭かったとしても

対面で『くさいですよ!』とは

普通言えないと思うんだけど

実際良い匂いしかしない

 

萬里が最初に視た

ナコちゃんの頭の上に

降ってきたメッセージも

『人の目を気にするな』

そんな内容だった

 

彼女は少し神経質に

なっているようだけど

そう思うようになったのは

何かきっかけがあったんだと思う

 

ナコ「会社の中で

どうもお風呂に入ってないぽい

おじさん社員がいて

その人のことをみんなが

陰口言ってたんです

『くさい』って、

その時そのおじさん社員と

一緒に自分もいたから

その陰口聞いて

もしかしたら、

自分のことかもしれないと

思ったんです。」

 

萬里「いやいや、ニオイに関しては

ナコちゃんは全く気にしなくていい

むしろいいニオイだし。」

 

ナコ「それからは、

自分のニオイが気になって

毎日お風呂は一時間

コロンもつけるようにして

マウスウォッシュも歯磨きも

気になったら何度もしてるんです。

それでもまだ自分が臭い気がしてて

みんなに迷惑かけてるんじゃ

ないかと思うんです。

だからみんな私の悪口を

言ってると思うんです。

会社の人が小さい声で

会話してたり、

話しながらこっちを

チラッと見たりするのも

私の悪口を言ってるんじゃ

ないかと思ってしまいます。」

 

ん〜、強迫性障害と

いうのだろうか

被害妄想というのだろうか

どう見ても会社の人の対応は

そんな風には見えないし、

映像でもナコちゃんの

悪口を言ってる感じには

見受けられない

 

萬里「ナコちゃんは

そんなに悪いことしたり

人から何か言われたり

するようなことしてると?」

 

ナコ「出来るだけ

目立たないように、

仕事は失敗しないように

迷惑かけないように

ひっそりと仕事してます。

自分の悪口言われると嫌なので、

他のパートさんや社員さんとも

出来るだけ関わらないように

してます。」

 

萬里「そこは積極的に

話すようにしてないと、

それぞれの人の性格も特徴も

何もわからないから余計

不安になったりするでしょ?

実際付き合いしてみたら

そんな悪い人じゃなかったり

するかもしれないよ。」

 

まぁ、人間関係は

どこの会社に行っても

悩みのタネになるもんでは

あるけど

ナコちゃんみたいに

極端に関わり持たずに

自分のことを悪く言ってると

思うのもだいぶ違和感がある

 

出がけに

萬里がおじさん化したのは

このナコちゃんの

会社のおじさん社員の

せいだったのかな?

 

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