今日も暑いのは当たり前っ!夕立カモ〜ンぬっ!!!
萬里はあまり戦争関連のニュースやドラマは観ないようにしてますが、昨日は何気に流れたニュースの内容が気になり画面に張り付いて観ておりました。
長崎の原爆資料館に展示されている、爆心地周辺で映された「亡骸と立つ少女」の写真。この写真の女性が戦後75年経った今年、終戦の日8月15日に亡くなったというニュースだった。彼女は福岡県大川市で生涯を終えたそうです。
綾瀬はるかさんがインタビュアーで、数年前に写真の少女を取材した内容も再び流されていました。この頃少女は15歳。写真のご遺体はこの少女の『母』だったそうですが、少女は母のご遺体に背を向け立ち、遠くに目線を向けています。
「思い出したくない。」忘れられないことでも、どこかにその出来事を閉じ込めて生きてこられた少女は、この時写真が撮られていたことを知らなかったようです。取材の中(この頃80代)でこの写真を見て、はじめてその時の状況をしっかりと思い出した様子。
「遠くの何を見ていたのか」問われていました。
その目線の先は、この時爆撃を免れて生存していた近所の女性を見つけ、少女の父が防空壕から助け出している所だったそうです。
70数年経ち、少女と同じように爆撃の中生き延びた近所の女性を探して会いに行く、という取材の振り返りの映像も同時に放送されていました。
この時少女の父によって救護所に運ばれた近所の女性は、ずっと被爆者であることを隠して過ごしていたそうで、戦争のことも原爆のことも誰にも話さずに生きて来たとおっしゃいました。
「自分の辛い経験や記憶を子供たちにまで背負わせたくない。」
この取材ではじめて被爆者であることを明かしたと言います。
伝えるべきことを伝える役目を背負った方々がいる一方で、苦しいのは自分だけで十分と考え、誰にも話さずに抱え生き抜いてきた方もおられました。
萬里は戦死した方(霊)との関わりが多かったので、命を持ってこの世の地獄を生き抜いた方々に想いを馳せる事は少なかったなと思い返しました。
戦に関われば、死のうが生きようがどちらも地獄のような状況だったのかもしれません。
現代の戦争を知らない私たちが、今同じような状況になったら、この方々のように必死で生き抜くことができるだろうか?
被爆による後遺症や周囲からの差別に怯えながら、それも天命が来るまでの数十年、自分の中だけの記憶として留め、誰にも背負わせることなく、笑顔で生きることができるだろうか?
そんな想像もできない壮絶な人生を歩んできた方々のことを考えたら・・・。
うん、やっぱり想像は想像の域を超えない。見聞きし共感し理解しようとしたところで経験に勝るものはないということをよく知っています。
でも、その理解しようとする気持ちが支えになる事はあるし、理解しようとする気持ちが言葉や行動に現れるとも思っている。
ほんの十数分の間に普段考えないことを考えさせられ、今の自分がどれだけ幸せなのかを知ることもあるのです。
食べるものがあり、寝るところがある、家族が居て、信頼できる友達がいる、でも金は無い!w
先に旅立って行く人もそりゃ周りには何人もいて寂しいと思うこともあるけど、それで今自分がここにいることの原理を知る、実は常に恵まれていることに気付いて、ありがたいなぁ〜って思うことでいいんじゃない?
人間に生まれた以上脳みそで考える生き物なんやから、毎日をどう受け取るかの違いなだけで、自分が幸せか不幸せかとか考える時間はもったいないのよね。
その時間あったら「誰かのために何ができるだろう?」って思いやる時間を作っていく方が、人が人を殺め、生き残った人間が不必要の苦しみを背負う世界から遠ざかるのではないだろうか・・・。
2020年は色々な意味で大掃除の年だと意識が強かった中、各界でも大物や重要な人物が天に還ってしまっている、
「亡骸と立つ少女」が2020年の終戦日に亡くなったという出来事も深い意味があったのではないかな、彼女には意味のある人生を世に広める役目があったのかな、とか。
娘の学校の宿題『人権ポスター』制作を手伝いながら、色々と反省したり、そもそも論を考えたり、起こった出来事の意味を改めて考察した萬里のお盆でした。
お盆期間中に元メンバーのユーミンを通してお友達の『M子さん』って方から、ブレス作成の依頼がありましてね、全く面識のない方でも完全オーダーで作りますが、そのためにフルネームと可能であればお写真をいただいたりしています。
んで、依頼者の現状やオーラを視て、今その方に必要だと思われる石と個数をチョイスして、24時間浄化後、配置やエネルギーのバランスなど細かいこだわりで氣入れしながら作成しますので、お手元に行くまでにはお時間長めにいただきます。
なので、「こんな色がいい!」とか「こんなお願い事が叶う石がいい!」とか「急いですぐ欲しい!」などの注文はお受けしていません。
という事を、もちろんご理解いただいた上でのご依頼です(^.^)
ところが
お盆の疲れもあってか、お焚き上げ前だったからか、今回はM子さんに必要な情報がなかなか掴めなくて、イメージが流れ込んで来ないので少し困っていました。
ご依頼から1〜2日後だったかな?
いつもの『幽体浮遊』中、ふと気がつくと萬里は普段イベントをしている教室の中に居た。
入り口のドアから外に出ようと開けた目の前を、女性が通りがかったので咄嗟に「こんにちは!」と声をかけたら、振り向いたその女性はM子さんだった!(゚∀゚)←写真でお顔見ただけなんだけど瞬間的に本人だと認知。
M子さん「萬里さんの居る場所はこの辺だとお伺いしてたので、ご挨拶がてら近くまで寄ってみました!」
萬里「あら〜!ちょうどブレスのこと考えてたから、お会いできてよかった〜!ありがとうございます!!」
これ、寝ている間の出来事ね↑笑
リアルM子さんとは面識がなくても、幽体のM子さんとは面識ができた 。おかげですぐに必要な石の選定ができました!笑
てなことが良くあって、事前にお会いした経験と記憶が萬里にはあるので、リアルで初めましての方にも、これから知り合う予定の方でも、つい馴れ馴れしく人見知りなく話してしまうのです(^^;;すいません
世間で言う『幽体離脱』を萬里は『幽体浮遊(略して浮遊)』と言うのですが、これは特別なことではなくて、寝ているときに限らず日中に普通の生活してる時でも起こる現象です。
誰でもやってます(笑)だた、その実感と記憶がリアルに残ってないだけなのよね〜ん。
次の日LINEしたんですけど、M子さんはやはり記憶になかったそうですが、あの晩は萬里が行ったのではなくてM子さんが来た方なんですよっ!!((o(^∇^)o))
ブレスもうしばらくお待ちください(>人<;)
キッチン(水回り)からなるべく遠い場所に布団を引いて、就寝中は冷気を流すための扇風機の風にも弱い萬里なので壁側に萬里、キッチン側に娘で頭を並べて寝ています。