〜あの世の小窓座談会〜

10月25日(日)テーマは
おまじない・呪術

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動物にも人への気持ちと意思があるというお話(続き)

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こんにちは!

虎は自分が主人と決めた人間にのみ従うという、芯の通った忠誠心に深く感動&実感している萬里です( ´ ▽ ` )ノ

 

萬研メンバーあこさんちのにゃんこ『アイちゃん』を通した動物とのふれあいのお話。

アイちゃんの異変を感じたあこさん、それは座談会前日の9月15日。

 

日付が変わる頃、萬里は日常をせっせとこなしていた。もう16日今日は座談会の日、早く寝たいよ〜と思いつつも、仕事を優先すると家事が終わらず、気が付くとだいたい丑三つ時になっている(ーー;)

 

最後に洗い物をして寝ようかな・・・。ボーッと作業をしていると、突然目の前にのそりと瀧琥が現れた!!

萬里「お!瀧琥!!ん?横に並んで歩いてるのは誰?」

瀧琥と並走してちょこちょこ歩いているのは、よく見るとアイちゃんだ!!

萬里「え〜っ!?アイちゃん!ひょっとしてもう逝ってしまったと?」

 

アイ「いえ、その前にご挨拶をしにきました。身体はまだ家におります。」

 

萬里「え!もう逝くと?!すぐ?すぐ逝くつもり?」

 

アイ「自分のタイミングで逝くつもりです。」

 

萬里「アイちゃん薬も飲んでたし、眼はしっかり光が灯ってたやん?そんなすぐ逝く感じには見えんかったやん?瀧琥がお迎えしてるってことは、今日って事だよね?!今日は座談会の日だって知ってる?せめて座談会終わって、あこさんが帰宅するまで待ってくれんかな?」

 

アイ「眼の光(命)が消えていくところを見られたくなかったんです。今日も主人はお出かけだということは知ってます。だから、自分のタイミングで逝こうと思ってます。」

 

あ〜、あこさんに死ぬことを悟られたくないんだ・・・。

アイちゃんの感情やイメージが頭の中に湧き上がる、言葉の中に含まれるニュアンスや意味も手に取るように伝わってくる。

あこさんが出かけて自宅に誰もいない時を狙うつもりなんだな・・・。そんなに看取られるのが嫌なことなんだろうか?萬里が頭の中で色々と考えていると、アイちゃんは答えてくれる。

 

アイ「主人が仕事に出たら、その時だと思ってます。看取られれば、別れが辛くなる。もう生にしがみつけるほど身体は元気ではないんです。一刻も早く身体を捨てて自由になりたい。」

 

萬里「うん、アイちゃんがおばあちゃんなのは分かってる。もう身体がキツイのか・・・、そうやね長いこと頑張ってあこさんを支えてきたもんね。」

 

アイ「身体を捨てて自由になれば、お家でお留守番生活も終わり!主人と一緒に出かけられるし、いつでも側で護ることができる。なんでも好きなようにできるですよ!」

 

萬里「うん、分かってる。アイちゃん、なんだかウキウキしてるようにも見えるね(⌒-⌒; )たしかに自由は得られるもんね!でもね、主人としてはすごく寂しく感じると思うんよ。天に召されたらもう身体に触れることができなくなるんやけん、せめて看取りたいと思うのは当たり前なんよ。」

 

アイ「でも、自分はそう決めたので!早く自由になりたいんで!」

 

萬里「あこさん、アイちゃんは強情だって言ってたもんな〜wうん、分かったよ!そう決めてたんならそうしなさい。自由になれる方が良いもんね!

でもさ、ちょっとお願い(>人<;)せめて座談会終了後に逝ってくれんかな?

だってさ、ペットが死んで会社休む人だっているんだよ?あこさんが取り乱して、泣きじゃくって座談会来れませんとか言ったら困るじゃん!!ね、お願い(>人<;)微妙な時間調整、そこらへんは融通してよ〜!」

 

アイ「うちの主人は取り乱すことにはなりません!約束はきちんと守りますから大丈夫です!」

 

長い付き合いだからなのか、それだけ通じ合っていたのだろうか?萬里には分からない、アイちゃんの主人に対する絶対的自信。萬里そこらへんの時間調整わりとしつこめに食い下がってみたけど、アイちゃんは頑として譲らない。

 

萬里「てかさ、なんでアイちゃん瀧琥と一緒におんの?」

 

アイ「主人を護る力をしっかり身に付けたい。師匠の元で修行の道に入ります。」

 

萬里「え???なにアイちゃん!瀧琥の弟子になるってこと?!えええ!瀧琥の弟子ってそんな感じで増えてたんやね?!ネコ科動物自身の意志やったんや!スゴイ!!」

 

初めて知ったあの世ネコ界の仕組みに驚く萬里をよそ目に、二頭の姿は見えなくなった。

 

9月16日バタバタと座談会の準備をしていた昼頃、あこさんから電話が入った。

あこさん「アイちゃんが逝きました。」

 

萬里「え?!あこさん、ちゃんと看取ることができたと?いつ?」

 

あこさん「今です。まだ身体が暖かい。最後まで眼は見開いて光もあって、死んだようには見えなかった。今は瞼閉じてあげたけど・・・。」

 

萬里「あれ?あこさん仕事は?行ってないと?」

 

あこさん「それがね、いつも8時に家を出るんだけど。アイちゃんには声だけかけてサーッと出て行くのが当たり前なのに、今日はなぜか気になってアイちゃんを探して、水を飲ませてあげようと思ったんよ。

脱脂綿に含ませて口に当ててあげたら、ムニャムニャして少し飲んでくれてね、良かった〜!!と思ったらゲホゲホッって咳き込んで、しばらく撫てあげてたら、そのままスッと息を引き取った。私がお水あげたからいけなかったのかな・・・。」

 

それは『死に水』間違っていない。

 

萬里「死に水あげたって言われてる。あこさんのせいじゃないし、苦しんでもいないよ。ただ、アイちゃんにとっては朝あこさんがいつもの時間に、いつものように出て行かなかったことが、計算外だったみたい^^;」

 

あこさん「え?どういうこと?!」

昨晩の会話とアイちゃんの意思を伝えた。

 

あこさん「(鼻をすする)今やっと涙が出てきた!温もりもあるこの身体に触っとったら、死んだの受け入れきらんで、涙も出ないし取り乱すこともできんかった。

でも、アイちゃんの意思を聞いてやっと涙がこぼれた。うん、大丈夫!泣くだけ泣いたら今日はお通夜だと思って自宅に寝かせとく、明日お葬式だと思って火葬するけん、今日の座談会は普通の顔してちゃんと行くよ!!」

 

絶対に死を悟られたくなかった強情で意思の強いアイちゃんは、最後に譲歩してあげたんやね。あこさんのまさかの行動は、虫の知らせとも言うけど、アイちゃんとしっかり心が繋がってた証拠。

アイちゃんもそれに免じてか、最後に主人の願いを叶えてあげたんやね(^-^)

 

萬里がリアルで触れ合っていた時のアイちゃんは体重8kgの横綱級ダイナマイトボディ。

昨晩萬里の元へ現れたアイちゃんは、先日送られてきた画像のように3kg減のスマートボディだった。多分、あれが本来の姿。

 

肉体を捨てて、魂の存在になり成仏した(する前提の)人は、一番健康で一番楽しかった頃、一番思い入れのある時の姿で現れたりする。

ぐちゃぐちゃな状態で亡くなり成仏できなかった人たちは、そのままの姿でいることが多いけど、天に還ることを諭して納得した時点で、姿は綺麗なものに戻る。全ては本人の意識次第。

肉体を手放した動物も人間に飼われていた時とは違う姿になることができる。

例えば、犬=狼、猫=虎

可愛い姿のままでは家族を護るにはパンチが弱い^^;ということなのか、大きくてより強そうな同系統の動物に姿を変えたりする。

 

ちなみに瀧琥は、阿蘇大観峰の山々を麓から二駆けで頂上に達する大きさ。その時その場所、必要に応じて大きさは自由自在なのだ!

時々ご褒美で一切れのお肉を差し出すと、シュシュシューって小さくなって、ほんの一切れでも満足感を得られる大きさに変化する省エネタイプなのだ!!

瀧琥の好物は骨付きカルビなんだけど、残念ながら我が家ではほぼ出ません(笑)

 

アイちゃんは生きてるうちに、俊敏に活動できるその姿に肉体の方も戻してたってことだろね。目標や想いを持って、全て計画通りに進めてたってところが凄いストイック!!

↑ダイナマイトボディの頃のアイちゃん

 

あこさん家に行った時に会えないのは寂しいな、と感じるけど。生き物には皆寿命がある。

生きてやりたいことだけでなく、生きた時の恩を受け亡くなってからやりたいことを想う者もいる、肉体がないことの自由さはその時にしか分からないけど、何をしなくてもその時は間違いなくやってくる。

人間以外の動物が自死を選ぶことはないけど、天寿を全うする瞬間を強い意志でプロデュースすることもできるのね。

魂の入った不自由な肉体をどう使いこなすか試行錯誤するのも、今生きてる自分たちの課題なのかも。

 

アイちゃん、瀧琥に厳しく指南受けてしっかり修行してね!

そして、あこさんのその日が来るまでガッチリと護ってください( ´ ▽ ` )ノ

皆んなも愛したペットちゃん達が勇ましい姿で見守ってくれてると思うよ♪

 

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