この5日間、
バチッと目が覚めて時計を見たら100％「6：36」の萬里です( ´ ▽ ` )ﾉ
さ、この時間？数字？どんな意味があるんだろう･･･。
それから時は流れて16年
16年の間、夢枕に身内が出てくることの意味や重要性を学んできた。
罪悪感を打ち消して、気持ちを入れ替えても、ちんかばあちゃんは簡単には夢に現れなかった。
そうこうしてるうちに、娘が小学校6年生になる頃、また突然のお別れを迎えた。
指導霊さんは入れ替わりがある、その入れ替わりの時期が訪れたのだよ😢
娘も成長して、自分らしさがハッキリしてきたり、経験が増えたり、意識の変容があったり、それに応じて後ろの指導霊さんも適切な方に入れ替わるらしい。
ふと、ちんかばあちゃんの気配と匂いを感じたのは、娘と一緒に行動していない1人の時。
「いつも見よるけん、がんばりなさい😊」
て、聞こえたかと思ったら、ランドセル背負った娘の後ろ姿の映像が視えて、同時にブワッって涙が流れ出て、また寂しい気持ちになってしまった･･･。
本当のところ、亡くなってから四十九日を迎え、天に還った後、身内や友人が夢枕に立つのは良い兆候ではない。
みんな、夢でも良いから会いたい人って1人くらいは居ると思うけど、先に亡くなった誰かが夢に出てくる時って「身の危険を知らせる時」や「家族に心配事がある時」「誰かのお迎え」に来た時がほとんど。
だから本当は『夢に出てこない＝安泰な環境で安心した生活が送れている』ってことで、お互い(先祖と自分達)が幸せな状態にあるってことなのよね。
『夢』って認識だから曖昧なんだけど、本当は幽体同士の接触でもあるから、長時間一緒に過ごすのはそもそも危険。
それでも、会いたい人には会いたい。それが性。
夢はコントロールできないことが多いけど、浮遊の中では割と自分の意識で行動できたりもする。
萬里が言うところの「夢で会う」は、この浮遊の接触が主ね。
なんかね、人生の中で大好きな人と何回もお別れを迎えるのって、切なくてしょうがない。
それからも、現在までずっと会いたいと思ってた。気が付けばちんかばあちゃんが亡くなって、30年経ってたんよ。
あの世の帰省ラッシュ
毎年、お盆と年末年始はあの世の方々も、生前の縁の場所へこぞって帰省する。
その時期は、生きてる人間が基準としている一般的期間とはかなり異なるんだけど、あの世の方々のその基準がなんなのかはよく分からない。
ま、性格とか家庭の事情とか習慣とか、色々あるから個人によって差があって当たり前か。
萬里は他人の世話を主にしてるから、余計にその流れの影響を受け、自分の生活サイクルまで左右されてしまう。
なぜ他人の影響受けるのかというと、ただ帰省するだけなのに律儀にご挨拶にくる霊もいるから。
「今から故郷へ帰省しようと思います。出発前にそのご報告とご挨拶に参りました。」
って、丁寧すぎるにも程がある( ﾟдﾟ)
天国→萬里のとこ→実家(故郷)に帰る
みたいな構図がルーティーンな霊達は、だいたい出身が中国の方々。
礼を尽くす方には、やはりこちらも礼儀をきちんとわきまえたいので、応じなければならない。
そんな必要なのかどうか分からない時間も、供養を頼ってきた霊とは別にまた大切なことなのだ。
身内の対応だけなら、楽で良いのだろうけど、他人のお世話は定めだから手を抜くわけにはいかん。
その帰省の時期が、なぜか年々早まっている💦
通常は、生前の習慣に沿うから、旧暦の盂蘭盆会地域で生活してた方は7月頃
8月の盆で生活してた方は、8月のお盆の入り前を目安に帰省するのだけど、帰省が楽しみでしょうがない人や、初盆や回忌法要の年は張り切って早めの帰省したりすることが多い。
早いっつっても、せいぜい2〜3週間くらいってのが相場やったんやけど、今年は5月中頃辺りから動きが活発化してる。
ラッシュがロングランすぎて、萬里の唯一まったりできる期間も短くなっている( ；∀；)
＜最近のあの世の傾向＞
お盆の帰省ラッシュ：5月中旬〜9月のお彼岸明けくらいまで
年末年始の帰省ラッシュ：10月終わり〜3月のお彼岸明けくらいまで
ね、もうずっとラッシュ状態でしょ(ToT)
疲れるばっかじゃやってらんねぇ
そんな中で楽しみなのは、やっぱり夢(幽体浮遊)で大好きだった人に会えること。
それは、しょっちゅう叶うことではないし、会えたら会えたで何かトラブルのお知らせなのかも？！って、警戒する方になるんだけどね。
先日昼間、休憩してたらどうやらいつの間にか眠りに落ちてた。
意識がパッと切り替わった瞬間、目の前に正座したちんかばあちゃんの後ろ姿がっ!!
周りを見回すと、側にはじいちゃんとおっかばあちゃん(祖母)も一緒に笑顔で立ってる!!
何も考える間もなくダッシュして、子供の頃のようにちんかばあちゃんの膝に頭を乗せ、両腕でちんかばあちゃんの腰に手を回して、思いっきり抱き着いた。
その日は髪の毛をお団子にしてたんだけど、ちんかばあちゃんはその髪の毛のゴムを外して、わしゃわしゃと頭を優しく何度も撫でてくれた。
幸せ〜( ´∀｀)ずっと願ってたことがやっと叶った。
何を話すでもなく、その状況をただ満喫。
ちんかばあちゃん「萬里ちゃんは、よ〜がんばりよる。えらいえらい。」
もう、気分はすっかり子供。こんな幸せなことない。ずっとこうしていたい。
って、幸せな時間はいつも一瞬。
娘が帰宅した音で目が覚めた´д` ;
号泣することもなく、普通の精神状態で望んでいたことができて、一瞬で疲れが癒やされた。
しばらく、余韻を噛み締めてボーッとしてた。
あの世の理屈みたいなもんを理解して、気持ちの切り替えや想いの整理をすることで、こんなご褒美のような癒しが訪れる。
こういう一瞬の出来事でも、報われた気持ちになる時間がたまにあるから、腐らず、大変なお役目だとしてもやるしかないと思える。
いつもは見るに堪えないような映像や、心が病みそうになるような感情の移入、死に際の苦しみの共鳴や、リアルな肉体へのダメージと、言い出したらキリがない『負』の全てを請け負っている生活だけど、たまにぶら下げられるニンジンのような出来事が、ほんの一瞬でもあれば馬車馬のように走れるわ。
そして、ハッとする。
あ、お盆だわ(￣◇￣;)
今日はまだ、6月12日･･･早すぎじゃね？！
って、急に現実を突きつけられた気分。
でも、今回はお盆で帰ってきたよ〜！の、あいさつでみんな笑顔だったから、危険を知らせる部類ではない事は確か。
その点は安心できるけど、時期が微妙すぎて、もしかしたら誰かを『お迎え』に来たのかもしれない･･･懸念はある。
我が家のお盆はスタート
って、ことで我が家はすでにお盆期間に入りました。
そもそも、お盆って何？って方いる？
お盆はね、仏教で言われてる内容も色々あるけど、それに沿って動く人もいるし、家族(子孫)優先で生前の生活に沿って動く人もいる。
それぞれ、生前にどんな行動をしてたかや生活習慣、信仰の深さ、などなどその方々の性格によるので、一律ではありません。
共通してるのは、
天から見守っていた家族や子孫の側で、一緒に過ごす時間を楽しむための一時帰省の時間。
あの世の流れを見てきた萬里の見解では、それがお盆だと思ってます。
あの世の流れはもうすでに「お盆」の空気になってるってことなので、皆さんの愛するご先祖さん方は、そろそろ帰省してるよ！って意識しといてくださいね。
お盆のお供えに限らず、生前好きだった食べ物を仏壇に供える、みんなが食卓を囲む時に器を一人分増やして取り分けてあげるとか、
「もし今目の前に先祖がいるとしたら？」
って、考えた行動をしてあげてほしいです。
お盆に限らず、家族の一大事や節目にはピューって降りてきて、側にいるのがご先祖様方なんだけどね、それとはまた別の特別な集まりの時間ですよ〜♪みんなで楽しく過ごしてほしいです。
♪いつも読んでいただきありがとうございます♬
フムフム、そんなこともあるんだ〜！まぁ、なんやわからんけど頑張ってくれたまえ!!
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